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ムラ社会から弾き出された層について (名無し)
2007-07-01 00:21:26
>「外来の特徴を残したままの輸入宗教に
>魅力を感じるのは、おそらく社会の周縁
>部にいる人々だけだろう。」

この周縁部の人々を惹きつける宗教も
また主流と傍流を分ける傾向が顕著なわけ
で。
主流に残れた人は良い。
社会の周縁にムラ社会を形成できるわけ
ですから。
ムラ社会から弾き出された層は一層社会の
隅に追いやられてしまう。
人によっては社会からの退場宣告に等しい
ものと受け取る人も多いでしょう。

私はこのムラ社会から弾き出された人を
憐れに思いますし、外社会に向けて存在を
主張する必要があると思っています。

反モルモンという用語があるようですが、
きちんとした組織があるわけではなく
社会的認知を得ているとは言い難い現状です。
それにはあと10年から20年かかると
私は想定しています。
自らの意思でモルモン教会に退会届を提出
した最初の層が社会的地位を確立する、
あるいは一線から引退して活動に注力できる
ようになるには少なくともあと10年程度は
必要だと考えるからです。

>顕著に外来の特徴を留めている。

殊にヒンクレー氏が大管長になって顕著
にその傾向が出ています。

>どのような結果になったのか

控えめに言って悲惨な結果です。
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当事者の視点/観察者の視点 (NJ(誰の視点かで))
2007-07-02 00:15:35
事情に通じた方の重いコメントと受け止めています。匿名さんの視点は当事者の立場に立った、あるいは理解を示すものとお見受けいたします。

ムラ社会(周縁部の人々を惹きつける外来宗教内にできた)を弾き出された層に焦点を当てる必要性を説いていただきました。会ってお話しできれば、文字では尽くせない理解と対話が広がると感じました。

反モルモンについてもご意見、ありがとうございました。(この点については、一時その方向で運動する人も消えていく--社会での活動[仕事、事業、他の運動]にエネルギーを注いでいく--ことがあって常に流動的なのではないでしょうか。例、H.M○ri氏の場合。)
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