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へ~ (海苔巻)
2006-10-12 21:52:41
モルモン教会を10代で離反し、その後教会を否定

し続けるそのパワーは敬服するものがありますね。

しかし、その力を教会のために使えばもっと素晴ら

しい働きができたであろう人物だったように感じ

ます。残念ながら息子アルマのようにはならなかった

のですね。

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残念ながら・・ (NJWindow)
2006-10-13 07:21:08
コメントをありがとうございます。おっしゃるとおり残念ながらそうならなかったようですね。



幼児の家族環境が恵まれず、教会と関連づけて大変苦い記憶があって、他の離反者には見られない執拗さがみられるようになったようです。



Wikipedia (英文)にもタナー夫妻が扱われていて、やはり Foster 氏の記事が参考になっています。
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残念 (落伍者)
2006-10-15 04:17:36
タナー氏の訃報に触れてやはり残念な気持ちがあります。



 まだ若いですね。



 多くのモルモン信者は、悲しみなど微塵も感じないと思いますが、私は、彼の苦労を思うと非常に複雑な気持ちが心に宿ります。



 私は、彼の働きによって、教会を客観的に見ることができましたので、“恩師”でもあります。



 25年以上前ですが、彼が神殿の全ての内容を暴露した本を出版したと聞きましたので、どんな悪人かと思っていたのですが、ネットの時代になり、簡単に彼の考えを知るこができるようになりましたので、彼の気持ちが少し理解できるようになりました。



 私が信仰を持っていた時は、“裏切り者”だと思っていたのですが、教会を離れた現在、彼が根っからの悪人とは思えないようになりました。



彼ら(奥様も…)の証を読むと、純粋に真理を探究しようとした方だと感じました。



 私自身は、彼のような堅固な気持ちがないのですが、40年以上に亘って活動ができるというのは、やはり、教会

を憎む気持ちが大きいのでしょう。



 ご先祖さまは教会の困難な時期に、教会を救った方ですので、モルモンの名家であることに誇りを持ち、若い頃には、教会を強く愛していたのかもしれません。



 愛していたがゆえ、いろいろな事を探求して事実を知った時、教会への証が憎悪へ変わることは当然だと思います。



ジョセフ・スミスが真理の探究に対して、真摯であったとすれば、彼もまた真理を探究する者であったと思います。



 ただ彼の探求の仕方は、教会にとっては都合の悪いものだったようです。



 彼は、丹念に記録を調べ、教会が否定できないような証拠をもって、様々なことを明らかにしたという大きな功績を残されたと思います。



 もちろん反モルに特有な誇張された表現はあると思いますが、今後もモルモンに関わろうとする方が教会で教えら

れない事実を知る助けとなるでしょう。



  最近では、何かのハンドブックをネット上で公開したということで、著作権の問題で裁判になりましたね。

確か敗訴したと記憶しておりますが、どうだったでしょう?



 60年代から活動を始められたそうですが、当時はかなり風当たりが強かったのではないでしょうか?

夫妻の先祖はともにモルモンの著名人ですので、ソルトレークのど真ん中であのようなことをするのはさぞ

ご苦労もあったことでしょう。勇気のある人物です。



 彼らは、憎まれ役ですが、教会の行き過ぎを抑制する力となったと考えます。



また、教会が、孤立化、カルト化しない助けになったと考えます。



 タナー氏の批判があったがゆえに、教会も襟を正すような方向性を持つようになったのではないでしょうか?



 

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Unknown (Wです)
2006-11-01 12:31:47
初めてお邪魔します。

私は、世の中に、「善人」も「悪人」の存在しないと考えています。
あるときは、「善人」、またあるときは「悪人」、すべてのひとが使い分けていると考えています。

タナー氏の事は全く知りませんでしたが、
多分「生真面目」な人なのでしょう。

救いの計画について考えれば、サタン=悪、では無いことはあきらかです。

教会としては、多くの人にはそう教えておいたほうが無難ということでしょう。

この人生で学ぶべきは、「自らの非力さ」では無いでしょうか。
早々と、「真実の福音」のなかで、のんきな人生を送るのは、神様の御心とはかけ離れていると考えます。
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ようこそ (NJWindow)
2006-11-01 15:56:32
wさん、ようこそ訪ねてくださいました。他のサイトでよくお見かけし、書き込みを読ませていただいています。直接お話したことはなかったかと思います。(サイト上)。初めまして、どうぞよろしくお願いいたします。

タナー氏を「悪人」視してはならない、きっと生真面目な人だったのだろう、という見方は寛大な言葉で私もそう思います。

訃報を伝える英語の記事で、身内の人や隣人が氏は面白い冗談を言ったりする気さくな人物であった、と語っているのを報じていました。
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