6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (Unknown) 2013-07-02 01:18:27 教会幹部の口から何度もその物語が語られるうちに、その話が定着している。トーマス・B・マーシュの話は、教会の公式の書物である日曜学校のテキストにはっきりと書かれているものです。その内容がご指摘のように真実でない話だとすれば、預言者の信頼は全くないものとなります。御霊は真実ではなく、うわさ話を霊感として与えて、公式な書物に載せていることになります。それが真実であるならば、教会幹部は公然とウソを言っていることになり、もはや名誉回復などと言ったレベルではないのでは。この教会が一般の教会と同じレベルだと考えるのであればそれもありかもしれませんが。そうなるともう、教会に所属している意味合いもなくなると言うものです。預言者が平然とウソをつく教会などには。 返信する 然れども単純な言辞でなく (nj) 2013-07-02 11:39:47 ご指摘の点、ごもっともでよく理解できます。T.B.マーシュの場合、彼を一方的に弁護することも一方的に糾弾することもできない複雑な背景(一連のできごと)があったようです。彼の妻と隣人のささいなことから生じたいさかいの話は、(本当にあったか否かはともかく)教訓として語られてきました。私は聖書においても伝承が伝わるうちに聖文の本文に用いられるに至ったものがあると思っています。私は、日本人として自分で資料に当たり、また宗教全般についても理解を深めて、自ら判断できる自立した信徒になることが求められているのではないか、と思っています。少し関連して、近いうちに「回顧的認識の拡張・補充」がNTにもモルモニズムにも見られることを記事にしたいと考えています。 返信する Unknown (堊) 2013-07-02 20:27:06 ダナイト団とはなんでしょうか? 返信する ダナイト団 (nj) 2013-07-03 15:57:13 堊(あく)さん、ダナイト団とは1838年、ミズーリ州でlds側に組織された秘密結社的な自警団です。(1834年以降、教徒は自衛のため自警団を設け始めていた。)ダナイト団(Danites)は自衛のほか離反者を追放することも目的とし、宗教の持つ力が狂暴に走った例とされています。指揮したのはサンプソン・アヴァードで野心的な冒険家であったと伝えられています。[拙著「モルモン教をどう見るか」p. 36]コナン・ドイルの「緋色の研究」で誇張され脚色されて登場します。[沼野、同、p. 144, 註4] 返信する Unknown (堊) 2013-07-03 20:51:22 緋色のといえば昔読んだ緋色の探求の用語解説のとこでジョセフはダナイト団を認めず関係者を破門したというようなことが書いてあったんですけど、そこはどうなんでしょうか。 返信する 疑問に思ったら自分で調べてみよう。 (ZOO) 2013-07-04 21:05:10 NJさんは直ぐに教えてくれますが、答えだけで満足せず自分でも資料を探して裏をとって確認すべきだと思います。結局、トマス B.マシューの件だって指導者が自分の指導者の話を鵜呑みした結果という事もあるのではと思います。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
トーマス・B・マーシュの話は、教会の公式の書物である日曜学校のテキストにはっきりと書かれているものです。
その内容がご指摘のように真実でない話だとすれば、預言者の信頼は全くないものとなります。
御霊は真実ではなく、うわさ話を霊感として与えて、公式な書物に載せていることになります。
それが真実であるならば、教会幹部は公然とウソを言っていることになり、もはや名誉回復などと言ったレベルではないのでは。
この教会が一般の教会と同じレベルだと考えるのであればそれもありかもしれませんが。
そうなるともう、教会に所属している意味合いもなくなると言うものです。
預言者が平然とウソをつく教会などには。
T.B.マーシュの場合、彼を一方的に弁護することも一方的に糾弾することもできない複雑な背景(一連のできごと)があったようです。
彼の妻と隣人のささいなことから生じたいさかいの話は、(本当にあったか否かはともかく)教訓として語られてきました。私は聖書においても伝承が伝わるうちに聖文の本文に用いられるに至ったものがあると思っています。
私は、日本人として自分で資料に当たり、また宗教全般についても理解を深めて、自ら判断できる自立した信徒になることが求められているのではないか、と思っています。
少し関連して、近いうちに「回顧的認識の拡張・補充」がNTにもモルモニズムにも見られることを記事にしたいと考えています。
ダナイト団とは1838年、ミズーリ州でlds側に組織された秘密結社的な自警団です。(1834年以降、教徒は自衛のため自警団を設け始めていた。)ダナイト団(Danites)は自衛のほか離反者を追放することも目的とし、宗教の持つ力が狂暴に走った例とされています。指揮したのはサンプソン・アヴァードで野心的な冒険家であったと伝えられています。[拙著「モルモン教をどう見るか」p. 36]
コナン・ドイルの「緋色の研究」で誇張され脚色されて登場します。[沼野、同、p. 144, 註4]