5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (教会員R)
2018-03-26 02:45:12
現代まで生き残って主流となったキリスト教(特に福音派原理主義)は広義のキリスト教と分類できるモルモンを敵視しており、地獄行きの連中と考えているようである。 

モルモンは正当性を主張しつつ、伝統的キリスト教のことを幾つか人の誤りを含んだ、それでも神の教会の範疇と考えており、その楽観性から、今は無理でもいつかは手を取り合える間柄になれると信じている。

モルモンはイスラム教を尊重すべき神の教会であるという認識を持っていて、時にはモルモンの礼拝堂を時間差でモスクとして提供することまでやっているようです。

イスラム教は宗派も原理主義から何から色々だと思いますが、モルモン教についてどう思っているのでしょう?
返信する
ムスリム、ユダヤ、モルモン ()
2018-03-26 17:15:56
ムスリム、ユダヤ、モルモン・・・と三つ並べてはみましたが、最後の一つは、規模においても、教義においても、他の二つと並べるにはいささか気が引けるところです。

ただ、三つ並べたのには豚なりの意味が有ります。

と言うのは、「ムスリム」とは言いますが、同じような使い方で「キリスト」とは言わないですね。言うとすれば、「クリスチャン」かな?

>イスラム教徒(ムスリム)

って書いてますが、「ムスリム」は単に「イスラム教を信じる人」って言う狭い意味には感じません。

同様に「ユダヤ」は「ユダヤ教を信じる人」と言う意味では無いですよね。

単に宗教だけではなく、その文化、歴史、習慣、社会、そして国家、そんなものを全部含んでしまうんじゃ無いでしょうか?

モルモンも、ジョセフスミス以来、その方向を目指しているのでしょうが、まだ、その域には至っていない様な気がします。

私は、宗教は人間一人一人の心の中の存在であってほしいと思っています。

宗教があまり強く、その集団社会と密接に繋がってしまうと、どうも良い方向には向かわない様な気がします。

宗教の教えは、個人の心の中に有って、その人を内面から支えるものが望ましいと思います。

宗教がその国家や集団の意志に成り、規則に成ってしまうと、どうも楽しく生きにくい気がします。

ムスリムもユダヤも、一個の人間同士なら、それぞれの信仰を尊重しつつ仲良くやれるのでは・・・って思うのは、日本豚だからでしょうか?

モルモンでも、「モルモンはこうあるべきだ!」と言う感じで、押して来られると、どうも息苦しくなります。

とりあえず、思うのは、宗教理念が原因で、互いに血を流すのは間違ってる。
返信する
イスラム教徒への無理解 (NJ)
2018-03-26 22:03:21
教会員Rさん

>イスラム教徒がモルモンをどう思っているか

ですが、ほとんど知らないか、無関心なのではないかと思います。時に研究者やユタ州に留学で来ている人たちが、似ていると発言し、親近感を持つようです。(BYUの雑誌記事による)。

逆に末日聖徒がイスラム教をどう見ているかと言えば、表向きには古くは説教集(Journal of Discourses), 最近では1978年の大管長会声明に窺えるように、理解を示し尊重する姿勢でいます。リアホナ2018年4月号にもダニエル・C・ピーターソンの記事が出ています。

しかし、一般には日本を含む先進国に見られるように、イスラム教徒を疑問視、異邦人視し、敬遠していると思います。そして理解・尊重する一握りの研究者がいる、という構図だと思います。

豚さん
まだまだモルモンが並び得ないという指摘に同意します。
返信する
イスラム圏 (オムナイ)
2018-03-27 15:23:03
近代化しても中近東の世界観は未だ聖書そのもの。

日本は中近東とも比較的良好な関係なのでしょうが、十字軍以前から不可思議な争いが絶えないですね。

いわゆる西側としては最新テクノロジーや経済システムと引き換えに原油をはじめとする資源と交換している気だろうし、移民も含めて民主的な価値観を要求している。

イスラム圏としては宗教的価値観には踏み込んでほしくないだろうし、様々な約束を反故にされてきた歴史がありますからね。

個人的にはイスラム諸国は民主化して西側と歩調を合わせて平和な世界を築いて欲しいです。

そうなってもイスラム教はそれを包含できる懐の深い宗教だと感じます。

とりあえず、宗教の自由はあってしかるべき。
返信する
秩序の塗り替え (Unknown)
2018-04-01 01:21:25
イスラムは基本政教一致で民主主義とは相容れないので
期待するだけ損だとは思います。

国民国家という近代の産物もあり得ないので
カリフを頂点としたウンマを復活させるのがムスリム全体の
悲願だと解釈しています。

ムスリムが世界人口に占める割合を今後も増加させていくと
西側の築き上げてきたシステムを覆すことに至るのは
時間の問題でしょう。

とはいってもムスリムも一枚岩ではないので
発言権が増しますが、中東の混迷は変わらないでしょうね。

返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。