4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も戯曲は敬遠がち (くろにゃんこ)
2004-12-26 22:24:05
あちこちに、コメント入れたい!

と、思いましたが、とりあえずここで。



チャペック「ロボット」は、何度も図書館の棚から出しては、戻していた本です。

戯曲って、普通小説より想像力を屈指するので、ついつい敬遠がちになってしまうんですよね。

自分は人形劇のシナリオは書くくせに、人の書いたものを読むのは苦手なんです。

こちらの紹介文を読んで、安心して図書館から借りようと思います。
返信する
おすすめです! (ntmym)
2004-12-26 23:23:01
私も戯曲は芝居がかっていて(当たり前ですが)苦手だったのですが、『ロボット』はかえってそれが感動的で良かったですよ。

それに短いので読みやすかったですね。

おすすめです!



それにしても、くろにゃんこ様はシナリオを書かれるのですね!

すごい!
返信する
読みました! (くろにゃんこ)
2005-01-16 16:18:19
長年読み継がれているだけあって、とてもすばらしい本でした。

戯曲ということで、頭の中で場面を想像したり、人物を動かしたりしながら読んでいたのですが、段々どうでもよくりました。

舞台演出を考えながら読むのは楽しいことなんですが、話の展開にそんなことはぶっ飛んでしまったんです。

現代のSFにもまったく引けをとらないもので驚きました。

あの、短い戯曲の中にたくさんの要素が凝縮されていて、カレル・チャペックという作家は、本当に天才だったんですね。

『山椒魚戦争』『絶対子工場』も読んでみようと思います。
返信する
山椒魚戦争 (ntmym)
2005-01-16 19:54:31
私は特に『山椒魚戦争』がお気に入りです。

これは『ロボット』にくらべるとかなり長い小説ですが、

内容の凝縮度は変わらず読みごたえがあります。

この時代の小説は面白いものが多いような気がするので、

チャペックに限らず、もっとはやってほしいですね。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。