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ろわぞお・ど・にゅい (イーゲル)
2009-01-12 23:35:54
私はこの本が大好きでして。
何というかこの救いの無さがツボです。
この作家にシンパシーを感じた小酒井不木も好き
なのです。
中でも浮浪者が盲目の男に紳士的に振る舞って
最後に川へ身を投げてしまう『幻想』の悲哀っぷり。
盲目の男の一言が……アア。
読み返したくなってきました。
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はあぁぁ…… (ntmym)
2009-01-13 09:58:47
これがペーソスってやつか……!
と激しく思わされますよね(/o\;)

小酒井不木という人は私は知らなかったのですが、
この本の巻末に色々な作家による「ルヴェル評」
みたいのが載っていて、多くの人の心を鷲掴みに
していたらしいことは伺えましたね。
たしかに、じわじわと癖になる感じです(^^)
長編もあるらしかったので、読めるなら、そちらも
読んでみたいところです。
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