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再見 (ペーチャ)
2010-06-11 01:11:10
再読や再見が怖い理由の一つは、再読・再見したときに、初読や初見のときの感動を味わえなかったらどうしよう、と恐れてしまうところにあります、ぼくの場合は。たぶん、感性が薄れてしまうことや、ありていに言えば成長してしまうことを怖がっているんだと思います。

でもきっと今回のntmymさんの場合は、悲しみが深まっているのでしょうね。つまり感受性に一層磨きがかかった。テーマの内奥を探ることも大事ですが、それを読んで得た感覚を味わう、言葉にできない感覚を味わうことこそが芸術を受容する醍醐味のような気がします。
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怖いですよね; (ntmym)
2010-06-11 09:10:53
ペーチャさん、こんにちは(^_^)

ほんと、最初に大きく感動すればするほど、次の時が恐ろしくなるものですよね。私はわりと繰り返して作品に触れたがる方ではありますが、それでも時々はやはり恐ろしさを感じます。

感受性が磨かれているのならいいなぁと思いつつ、今回つくづく感じたのは、ある種の作品は私の心を映す鏡のようなもので、心がざわついていると、作品から受ける印象もざわざわとしてまとまりのないもののようになるのかな、ということですね。私はここしばらく落着かないんですの…(/o\;)
作品自体はいつも変らないのに、受け取る方の私はいつも変わっていっているというのは面白いですよね(^_^)
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