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Unknown (kaji)
2005-03-30 21:47:12
わかります!ラスト感動しますよね~!

裁判のシーンとか、笑えるんですが何を表さんとしているかが分かってくると、だんだんと不安になってきます。

安部公房はどんな深刻なテーマを書いても悲壮にならないで、一種爽快なカタルシスが残るのが不思議です。



以前、間抜けなコメントをして以来、恥ずかしくて来られなかったんですがリンクしてくださったんですね。ありがとうございました。

レビュー本のセレクトが只者じゃないですね!ストルガツキー是非読んでみたいと思います。

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ようこそおいでくださいました! (ntmym)
2005-03-30 22:47:20
kajiさま、こんばんは!

再びコメントをいただきまして、ありがとうございます!

実は私の方では、kajiさんのブログをちょくちょく拝見しております。

文章がとってもお上手ですよね~。

私のマニアックな読書感想に興味をもっていただいて、なんだか恐縮しています。

今後ともどうぞよろしくお願いします!



『壁』は、文章の美しさに感激でした。

恐ろしいですね、安部公房は。

私は他に日本人の小説をほとんど読まないので適切ではないかもしれませんが、

安部公房の感覚はちょっと日本人離れしてますよね。

タイピストの名前が「Y子」というのは日本的ですが。

でもちょっと官能的な感じでもあるような。

この人の文章は好きですね。

あと取り扱うテーマの重さも。



さて、ただいま「ストルガツキイ祭り」を開催中です。

はじめは洒落で言ったつもりだったのが、参加して下さる方がいらして、

びっくりでした。

ありがたいことですね☆

みなさんの感想を拝見すると、納得することしきりです。

ストルガツキイは面白いですよ~。

kajiさんもよろしければ御参加くださいませ!
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