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松本大洋 (M)
2007-02-13 04:20:01
ちょうど同じ日に「鉄コン筋クリート」を取り上げていたのですね。
>全部同じトーンで語られている
実は松本大洋は、登場人物と背景が、同じ強さで描かれています。愛は暴力で善は悪というntmymさんの着眼点、とてもすばらしいと思いました。
そこから考えられるのは、対なるものは、究極では同一物だということです。そんな究極を描こうとする意志を松本大洋には感じてしまうのかもしれません。
「ナンバーファイブ 」という作品がいいです。すでに悲しみしかありませんが。まだ連載中?
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ほんとだ! (ntmym)
2007-02-13 07:42:47
Mさん、こんにちは!

偶然ですね~、同じタイミングで。面白い~。

>登場人物と背景が、同じ強さで描かれています

ほんとだ! 気が付きませんでした! あー、それでいつもなにか妙な感じがしていたのか。なるほどー。

>対なるものは、究極では同一物だ

そうなんですよねー、松本大洋という人は、確かにそういうことを言いたいんじゃないかという気がするんですよね。そういうことを、あまりにもさり気なく詩的に表現してあるので、私はこんなにも衝撃を受けるのかもしれません。

「ナンバーファイブ」も前から気になっています(連載は終わってるっぽい?)。でも、すでに悲しみしかないのですか…うう、読めるだろうか。あー、でも読みたい。
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