4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 電車の中で (KOAKI) 2005-01-05 23:03:05 4年くらい前、仕事の本ばかり読んでいた自分が悲しくなって、何か物語を読みたいな、と思って手にしたのがこの本でした。文庫サイズで、薄めだったので、電車の中で読むことにしたんですが...。不覚にも、車中で涙ぐんでしまいました。ストーリーそのものは、子供の頃から絵本やアニメで知っていたのですが、ワイルド自身からなる文で読むのは、これが初めて。ナイチンゲールも、ワイルドの作品だったとは、これまた初めて知りました。『幸福な王子』は、切ないながらも美しいお話ですが、ナイチンゲールのラストは、なんともやるせなかったです...。でも、このオレンジ色の表紙を見て、また読みたくなりました。 返信する 実は・・・ (ntmym) 2005-01-06 15:39:26 KOAKIさま、あけましておめでとうございます!実は私はまだこの本の中では「幸福な王子」しか読んでないんですよね・・・。短編集はとばし読みするくせがあって・・・。今回もこの記事のために読み返したのですが、「幸福な王子」ですっかり悲しくなり、あとが続きませんでした。ナイチンゲールは読んでみたくなったので、元気なときに選ぶことにします! 返信する しんみりしちゃいますね (KOAKI) 2005-01-15 01:22:59 お返事ありがとうございます(_ _)確かに、『幸福な王子』を読むと、しんみりしちゃいますものね...。ふと思ったのですが、ナイチンゲールも、幸福な王子も、鳥が出てきます。そして、その鳥に、私はとても肉感的なものを感じます。ふさふさした羽毛と、包み込むと体温の感じられる小さな体。もちろん、鳥だけでなく、バラの花や、王子の像にさえ、とても生々しいものを感じます...。まだ読み返していなかったので、明日、本を探しに行ってみようかな。 返信する 読みました (ntmym) 2005-01-15 14:30:53 「ナイチンゲールとばらの花」を読んでみました。KOAKI様のおっしゃるとおり、実にやるせないですね。ついでに「若い王」という話も読んでみたのですが、私はこれが気に入りました。「星の子」もちょっとこれに似た感じで良かったです。あとはまた飛ばしてしまったので、この本はまだまだ楽しめそうです。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
文庫サイズで、薄めだったので、電車の中で読むことにしたんですが...。不覚にも、車中で涙ぐんでしまいました。
ストーリーそのものは、子供の頃から絵本やアニメで知っていたのですが、ワイルド自身からなる文で読むのは、これが初めて。ナイチンゲールも、ワイルドの作品だったとは、これまた初めて知りました。
『幸福な王子』は、切ないながらも美しいお話ですが、ナイチンゲールのラストは、なんともやるせなかったです...。
でも、このオレンジ色の表紙を見て、また読みたくなりました。
実は私はまだこの本の中では「幸福な王子」しか読んでないんですよね・・・。
短編集はとばし読みするくせがあって・・・。
今回もこの記事のために読み返したのですが、「幸福な王子」ですっかり悲しくなり、あとが続きませんでした。
ナイチンゲールは読んでみたくなったので、元気なときに選ぶことにします!
確かに、『幸福な王子』を読むと、しんみりしちゃいますものね...。
ふと思ったのですが、ナイチンゲールも、幸福な王子も、鳥が出てきます。
そして、その鳥に、私はとても肉感的なものを感じます。ふさふさした羽毛と、包み込むと体温の感じられる小さな体。もちろん、鳥だけでなく、バラの花や、王子の像にさえ、とても生々しいものを感じます...。
まだ読み返していなかったので、明日、本を探しに行ってみようかな。
KOAKI様のおっしゃるとおり、実にやるせないですね。
ついでに「若い王」という話も読んでみたのですが、
私はこれが気に入りました。
「星の子」もちょっとこれに似た感じで良かったです。
あとはまた飛ばしてしまったので、この本はまだまだ楽しめそうです。