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そこでおもうことは・・・ (ねこきむち)
2009-02-12 19:18:19
こんばんわ、ノトさま。日本人は江戸時代「世界でもっとも、歩調が遅い人種である」と、ペリーをしていわせたほど、のんびりした人種だったようです。いまや、街を行く人々は、なにをそんなに急ぐのかと思うほど、ちゃっちゃと歩いています。作家の日日日さんもいってますが「車のスピードが速すぎる」と。日本人が受け入れる感覚と、外国の人たちが受け入れる感覚は、違うと思うのです。日本人は「みんながうけいれるから、わたしも」外国のひとたちは、「わたしがおもしろいとおもうから」そこには決定的な違いがあります。アメリカやヨーロッパで絶大な人気を誇るバンドが、日本で受け入れられなくて、日本でライブができない。そういう事実もあるのです。はたして、本物を見極める目を、日本人はもっているのか?「とけてながれりゃ、みなおなじ」な、日本人のおおらかさは、いまや絶滅してしまっているのではないかと。日本のアニメが受け入れられるのは、もしかしたら、もっとも「日本的ではないから」ではないのでしょうか?そんな気がします
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ふむ (ntmym)
2009-02-12 21:28:40
ねこきむちさん、こんばんは!

>日本のアニメが受け入れられるのは、もしかしたら、もっとも「日本的ではないから」ではないのでしょうか?

なるほど、そういう見方もあるかもしれませんね。実際、現代の日本には、もはやかつての日本にあったものは失われているのかもしれません。私にはそれがはたして良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが。

「本物を見極める目」は、人種や民族に関わらず、ある人にはあるし、ない人にはないと私は考えます。また、私がここでとりあげたかったのは「それが本物か偽物か」「普遍的な価値があるか無いか」ではなくて、「それを好きか嫌いか」という問題でした。私はいくつかの動画を見て、世界の人々の「個人的な好き嫌い」の分布が、必ずしも国籍や文化的背景に拠らないのではないかなと思ったのです。

ねこきむちさんのおっしゃるように、日本と外国とで違ったものの見方が厳然と存在しているように思えます(欧米で人気のバンドが日本では人気がないことはたしかにありますよね)。しかし、それにもかかわらず同じ対象に同じ情熱を傾けることが大いにあり得るということにも気が付くべきじゃないかな、と思ったりするわけです。
日本人だから、というだけでなく、何かほかの要素によって、私たちは何かを好きだったり嫌いだったりすることもあるんじゃないかなーなんて。おんなじものを好きだったら、それが日本人だろうと外国人だろうと、やっぱり一緒に盛り上がりたくなりますよね!
そういうことに私は期待したくなるんですよ(^^)

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ハルヒ (piaa)
2009-02-12 22:35:01
読みましたよ。ハルヒ。第1作だけだけど。
アニメは少しだけしか観ていません。
レヴューはこちら↓
http://piaa0117.blog6.fc2.com/blog-entry-800.html

『日本人は「みんながうけいれるから、わたしも」外国のひとたちは、「わたしがおもしろいとおもうから」…云々』というねこきむちさんの感じ方こそ古すぎます。40歳くらいの人たちならそうかもしれませんが、いまどきの若い人たちは自分の好みがはっきりしています。
だからこそ「アメリカやヨーロッパで絶大な人気を誇るバンド」であっても、自分達の肌に合わない、とはっきり言えるようになったのではないでしょうか。かくいう私は46歳になりましたが、ビートルズなんて一度もいいと思った事がありません。
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おお~! (ntmym)
2009-02-13 14:18:39
piaaさんのレビューは前にも読ませていただいたハズなんですが、アニメを観てから読むと、やっぱり面白そうですね、原作!MINMINさんはお好きなんですね~(^^)
アニメも結構面白かったですよ☆ 絵は奇麗でしたし! って、でも原作の挿絵はイマイチですか; それはそれで興味ありますね。
「ハイペリオン」は劇中にも登場しましたが、私は前から読んでみたかった作品です。こちらも読みたい!
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