南幌ライディングパークの日々

南幌ライディングパークの馬や犬たちの暮らしぶりについて
あれこれと綴ります

いきなり・・・暑い!!!

2009-08-06 19:23:10 | Weblog
昨日、今日といきなり真夏日の到来です。
何の前触れもないまま、いきなりの28度越えに人間の方がついて行けず、完全にバテバテです

達は運動の後、全身汗まみれなので、ぬるま湯シャワーで洗われてとても気持ち良さそうでしたよ。 
しばらくは良い夏らしいお天気が続きそうなので、達も毎日放牧場でのんびりできそうです。

午前中3時間ほどの放牧ですが、
毎日話題に事欠かないエピソードが山盛りなのが南幌ライディングパーク放牧場ストーリー
折に触れて、紹介していきますね

その前に、当クラブの達の紹介をしないと始まりませんので、一頭ずつお話していきましょう

今回はアパルーサーのチェロキーのお話とします。
彼は年齢不詳なのですが・・・色々なお話を総合すると20歳位?
確かに背中の凹みが彼の人生を物語っています。
彼の毛色は白に茶色の斑点が体中に入っている珍しい柄で、
よく子供達に”キリンさんみたい!”と言われている次第です
普段はとても静かな仔で自分の空間と時間をのんびりとマイペースで過ごしておりますよ

最近、背中の真ん中に100円玉大のはげが出来てそこの皮膚が傷になっていたのですがなぜこの様な傷が出来るのか?と思案していた所にその問題を解決する光景が、目の前で起こりました

隣のブースにいる道産子ハーフのヘラクレスと珍しくじゃれ合っているチェロお互いに噛み合って、グルーミング的な感じなのでしょうが、それがエスカレートして毛をむしり取られて100円はげとなったようです

丁度鞍を置くところやむなく新しい下敷きに穴をあけて傷に当たらないように対処した次第なのです全く加減を知らないとはこのことであります

まあ、何を言っても無駄なのは「馬の耳に念仏…」という諺があるとおり・・・当のチェロは元気にレッスンをこなして毎日がんばっていますし、背中の傷も順調に回復しています何はともあれ良かった良かったです















念願の放牧

2009-08-01 21:42:08 | Weblog
やっとにお会いすることができて、今日は念願かなって放牧となりました。

もういつから放牧していないのか・・・忘れるくらい久々です
馬達も興奮してはしゃぎ過ぎなければいいのだけれど・・と少々心配ではありましたが、しばらく馬が出ていなかった放牧場にはなんと草が生えてきていたので、みんなそちらに夢中でホッと一安心 彼らが放牧されていると馬房内の掃除も楽でありがたい気分になりますね


そんな中、一頭だけが放牧場ではなく洗い場に小一時間繋がれて水冷をしていました。その子はマンダリン、通称るんちゃん。

当クラブではアパルーサーのチェロに続いての働き者のサラブレットで、今年七歳のちゃきちゃき娘一鞍45分間,ひたすら一生懸命に働きます。
彼女の馬房の入り口は段差が出来ていて、その角に脚の前面をぶつけて傷になってしまっているのです。少々長めに運動をしたら、熱をもってしまいました。痛がっているわけでも、破行しているわけでもないのですが・・・

なので、彼女は一人寂しく人参でごまかされながら洗い場にいたのでした早く、良くなって現場復帰よろしくお願いします



週間天気予報では不安定な天気がまだ続きそうで、幻の放牧とまた、なりそうな感じを誰か何とかしてと叫びたい今日この頃です