教科書やマニアルにはない考え方。

これはいずれ本を書くためのメモみたいなものなので、理解不能・誤字脱字でいっぱいです(^▽^;)

ガイアの発動 幻術の構造’’

2014年03月19日 | 日記

幻術とは自身に無いものを補おうとする、その行為自体である。

幻術の連接関係は、記憶と経験の形態によって規定される。したがって幻術はいずれも、自己を構成する記憶の専門的種類(自己世界)と、自己と他者を比較し観察してきた経験によって規定される構築をもつ。それゆえに同じ世界に属す現実のように見える幻術は、それらが類似した種類の数や記憶や観察してきた経験の度合いに応じて、類似した世界を感じるのである。幻術の閉じた心の構成は、基盤が異なれば、異なった様式で実現される。幻術の中で追いつこうと、基盤に無いものを補おうとする行為はまさに、異なった様式で実現される仕組まれた幻術の中に閉じ込められる簡易的接触な、連続性のない記憶の幻術である。

そしてそれを、勝ち組、負け組と評価するのは、観察者である私たちの平均化された世界での観察力である。



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