【厚生労働省が2015年の10月】
厚生労働省が2015年の10月に発表した「平成27年版 厚生労働白書」によると、日本人男性の生涯未婚率(50歳までに一度も結婚したことがない人の割合)は、年々上昇していき、2035年にはおよそ3人に1人の29.0%にのぼるという。同調査では、「独身者のほとんどは結婚を望んでいる」と分析しているが、一方で、「生涯独身でも構わない」と考える人がいるのも事実。R25が20~30代の未婚男性会社員300人に調査したところ、41.7%にあたる125人が「生涯でも構わない」と宣言した。ではその125人が「独身OK」と考える理由はなんなのだろうか。
■一生独身でも構わないと考える理由TOP10
(13の選択肢から1~2位を選択してもらい、1位=2pt、2位=1ptとして集計。R25調べ。協力/アイリサーチ)
1位 お金を自分のためだけに使えるから 112pt
2位 妻子を養っていく自信がないから 68pt
3位 1人のほうが(妻に文句を言われたりせず)何かと気楽だから 43pt
4位 結婚相手を見つけるのが面倒だから 28pt
5位 自分の希望にあう女性は滅多にいないから 22pt
6位 自分を好きになってくれる女性なんていないから 20pt
6位 家庭に縛られたくないから 20pt
8位 誰かと一緒に暮らすのは苦手だから 16pt
9位 結婚しなくても困ることは何もないから 15pt
10位 一人の女性を愛し続ける自信がないから 12pt
なんとまぁ~~~~~~。
理由や環境はともかく、
自然界にあるものの価値のもとに、ちゃんと増殖の『歯止め』は働いているんだね^^
【・・・・・それが正確にどのような性質の『歯止め』であったのかは、他のほとんどの動物に対するのと同様まだよくわかっていない。馬や牛はそれほど繁殖力の高い動物ではないが、南アメリカに最初に放されたあとは非常な勢いで数が増殖したことが知られている。動物の中でもゆっくりと繁殖するゾウも、数千年のうちには全世界に満ちあふれることになる。サル類のどの種にも何らかの手段によってその増殖に『歯止め』がかかっているはずだが・・・・・それは捕食者からの攻撃ではない。アメリカで野生化した馬や牛の繁殖力自体が、放されると同時にいくらかでも増殖し、それぞれの地方が馬や牛で満たされると、また繁殖力が下がったのだと考える人は誰もいないだろう。この例でもその他の例でも、多くの『歯止め』が同時に働いており、異なる環境下では異なる『歯止』めがかかっていることに間違えない。季節の厳しさに応じて定期的に生じる欠乏が、おそらく最も重要な要因であろう。このことは、初期の人類の祖先でも同じであったに違いない。(チャールズ・ロバート・ダーウィン)】
順位の半分(ptの高いヶ所)は、
生まれてくる子供や対となる女性を養うことが困難、
と言うよりは不可能であることの認識に起因しているようだ。
その他は、放埓であること。これは、
『産まずして殺すこと』と言っても構わないだろう・・・・・
自身の遺伝子がそこで途絶えることは、子孫を『殺す』こととあまり変わりはないよ。
犯罪者とはならない人の法に守られているだけで、
地球から抹消されるという最悪な裁きを受けているんだよ・・・・