ACTの被災地ボランティアもすでに13回目。
今回初めて参加したたすけあいワーカーズふろしきの長谷川さんから、
報告が届きました。
9月10日~13日 ACT被災地支援活動に参加しました。
岩手県陸前高田市の仮設住宅を4か所訪問。
矢作小仮設住宅の集会所で週一回パッチワーク作りをしているサークルを訪れました。
「みんなで縫物をしながらはなしていると、つらい事をわすれられる。家族や姉妹のよう」
と手を動かしながら会話がはずんでいました。
ふろしき20周年記念イベントでお客様に記念品をと云う話が出た時に、
「このグループにお願いしよう」となり、200個おねがいしました。
この写真がその品物です。地元の新聞「岩手日報」に掲載されました。
これからは、のんびり自分たちの作りたいものを作って楽しんでいくと、今はハワイアンキルトを制作中でした。
笑い声の絶えないサークルでしたが、市の住宅再建の見通しも立たない中、不安をかかえながらも,頑張っているみなさんでした。