【山 名】鳴神山 980m(群馬県)
【日 程】平成20年5月18日(日)
【同 行】単独
【天 候】曇り(濃霧)
【ルート】前橋5:00==6:30折場登山口--7:25賽の河原--8:15小丸山--9:10前袈裟丸--9:40後袈裟丸--11:00小丸山--11:40賽の河原--12:00P
【行 程】水平距離 12.8km 高低差 +-1350m 行動時間5:30
袈裟丸山を見ずしてアカヤシオを語る事なかれ
そんな強迫観念から
今年はあまり良くないとの事前情報を知りつつ出かけた
早めに出かけたのだが駐車場に着くと案の定満車状態
6:30 / 12:00
登り始めて間もなく登山道脇には
トウゴクミツバツツジや
愛子様のお印で知られるシロヤシオが咲いていた
6月が盛りだが少し早咲きの様だ
最初の急斜面を登り切ると眺めの良い尾根筋に出るが
対岸や山頂付近はガスに覆われ展望は効かない
足下に見える滝の周囲にミツバツツジだろうか
ピンクの花があちこちに見える
付近一帯は灌木もなく眺めは良いのだが
よく見るとクマザサに覆われており
鹿の食害が酷いらしく
防護策が無ければ木が育たないようだ
稜線に出るとますますガスが濃くなってきた
展望台に登っている人が居たが
何が見えるのだろう?
賽の河原付近ではよく見るとガスの向こうに
アカヤシオが見える
そばに寄ってみると茶色に変色している
5月10日頃雪が降ったそうで
咲きかけた花が凍みてしまったようだ
賽の河原を過ぎると明るいカラマツ林に出る
カラマツ林の向こうにも又 アカヤシオの群落が見える
少し中にはいるとアカヤシオのトンネル
光が少し差すだけで日に映えて綺麗だ
ガスの中で幻想的なアカヤシオもまた良い
タカネザクラも尾根筋で所々咲いていた
小丸山山頂付近も結構咲いているのだが
ガスが濃く良く解らない
今年はアカヤシオに振られてばかりのような気がする
ダケカンバ林の中の避難小屋付近では
数組が休んでいた
急斜面や狭隘な尾根筋を越え
後袈裟丸まで来ると10人程の先客が居たが
郡界尾根から次々と登ってくる人で溢れ出しそうだ
大滝から郡界尾根登山口まで通行止めと聞いていたが
登ってきた人に聞くと登山口まで車で入れるらしい
そして郡界尾根のアカヤシオも やはりイマイチらしい
林道を2時間以上歩く事と郡界尾根のアカヤシオのトンネルを
天秤に掛け下りのコースを考えていたが
やはり来たコースを戻ることにする
シャクナゲの頃に再挑戦だ
咲きかけのアズマシャクネゲ
ほとんどは未だ堅い蕾
ガスがかかる郡界尾根
前袈裟丸まで戻ると
先ほどまでは閑散としていた山頂が大賑わい
しかも 次から次と団体が登ってくる
小丸山前後の尾根沿いのアカヤシオが丁度盛りの様だ
昼近くなり薄日が差し始め
アカヤシオが登りの時よりはだいぶ映えて見える
登り優先で道を譲りながらの下山は結構時間がかかったが
午前中に下山することが出来た
帰りには駐車場から溢れた車が
林道沿いに列をなしていた
今頃の袈裟丸山は大観光地
自分も今年は花を求めてミーハー登山が続いている
気に入って頂けたら ボタンを押して下さい
【日 程】平成20年5月18日(日)
【同 行】単独
【天 候】曇り(濃霧)
【ルート】前橋5:00==6:30折場登山口--7:25賽の河原--8:15小丸山--9:10前袈裟丸--9:40後袈裟丸--11:00小丸山--11:40賽の河原--12:00P
【行 程】水平距離 12.8km 高低差 +-1350m 行動時間5:30
袈裟丸山を見ずしてアカヤシオを語る事なかれ
そんな強迫観念から
今年はあまり良くないとの事前情報を知りつつ出かけた
早めに出かけたのだが駐車場に着くと案の定満車状態
6:30 / 12:00
登り始めて間もなく登山道脇には
トウゴクミツバツツジや
愛子様のお印で知られるシロヤシオが咲いていた
6月が盛りだが少し早咲きの様だ
最初の急斜面を登り切ると眺めの良い尾根筋に出るが
対岸や山頂付近はガスに覆われ展望は効かない
足下に見える滝の周囲にミツバツツジだろうか
ピンクの花があちこちに見える
付近一帯は灌木もなく眺めは良いのだが
よく見るとクマザサに覆われており
鹿の食害が酷いらしく
防護策が無ければ木が育たないようだ
稜線に出るとますますガスが濃くなってきた
展望台に登っている人が居たが
何が見えるのだろう?
賽の河原付近ではよく見るとガスの向こうに
アカヤシオが見える
そばに寄ってみると茶色に変色している
5月10日頃雪が降ったそうで
咲きかけた花が凍みてしまったようだ
賽の河原を過ぎると明るいカラマツ林に出る
カラマツ林の向こうにも又 アカヤシオの群落が見える
少し中にはいるとアカヤシオのトンネル
光が少し差すだけで日に映えて綺麗だ
ガスの中で幻想的なアカヤシオもまた良い
タカネザクラも尾根筋で所々咲いていた
小丸山山頂付近も結構咲いているのだが
ガスが濃く良く解らない
今年はアカヤシオに振られてばかりのような気がする
ダケカンバ林の中の避難小屋付近では
数組が休んでいた
急斜面や狭隘な尾根筋を越え
後袈裟丸まで来ると10人程の先客が居たが
郡界尾根から次々と登ってくる人で溢れ出しそうだ
大滝から郡界尾根登山口まで通行止めと聞いていたが
登ってきた人に聞くと登山口まで車で入れるらしい
そして郡界尾根のアカヤシオも やはりイマイチらしい
林道を2時間以上歩く事と郡界尾根のアカヤシオのトンネルを
天秤に掛け下りのコースを考えていたが
やはり来たコースを戻ることにする
シャクナゲの頃に再挑戦だ
咲きかけのアズマシャクネゲ
ほとんどは未だ堅い蕾
ガスがかかる郡界尾根
前袈裟丸まで戻ると
先ほどまでは閑散としていた山頂が大賑わい
しかも 次から次と団体が登ってくる
小丸山前後の尾根沿いのアカヤシオが丁度盛りの様だ
昼近くなり薄日が差し始め
アカヤシオが登りの時よりはだいぶ映えて見える
登り優先で道を譲りながらの下山は結構時間がかかったが
午前中に下山することが出来た
帰りには駐車場から溢れた車が
林道沿いに列をなしていた
今頃の袈裟丸山は大観光地
自分も今年は花を求めてミーハー登山が続いている
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小丸山ではニアミスだったようですね。
こちらは着いたばかり、noyamaさんは後袈裟丸までの復路とは恐れ入りました。
雪害に遭いもう一つのアカヤシオでしたがなんとか楽しめました。
駐車場はいつも一杯の折場登山口です。
何時も楽しそうな登山で羨ましい限りです
近々郡界尾根から登り
ユキワリソウとシャクナゲをと思っておりましたが 他に気になるところが出来てしまい延期です
明日(5/31)も又雨模様で残念です