【山 名】浅間山(前掛山)2524m (長野県)
【日 程】平成23年10月29日(土)
【同 行】多
【天 候】晴れ
【ルート】前橋5:10==6:10西松井田6:30==7:30車坂峠---(表コース)---8:50トーミの頭---9:10黒斑山---9:35蛇骨岳--(Jバンド)--10:30火口原-----10:55賽の河原分岐-----11:40シェルター-----12:00前掛山頂12:20-----13:00賽の河原分岐-----14:05トーミの頭--(中央コース)---15:00車坂峠
【行 程】 L=14.4km + -1460m 行動時間7:30
【温 泉】高峰高原ホテル(800円)
【地 図】地図はこちら
朝星頂いて家を出る頃は天候を心配していたのですが、車坂に着くと空はスカッパレ。既に駐車場はイッパイで。
大阪ナンバーのバスも着いて大勢の登山者がいるようです。
車坂峠付近はカラマツの紅葉も終わり、日陰は霜柱が立っておりました。
常緑の針葉帯(コメツガでしょうか?)を抜けると最初のピーク「トーミの頭」が見えます。
トーミの頭から今日のコース、黒斑・蛇骨岳方面がよく見えます
向こうに、上州武尊や日光連山
2週間前に登った四阿山も間近、青空に映えて素晴らしい景色です
四阿山 下に田代湖
足下の唐松林は黄葉が盛り
外輪山の終点、鋸岳から火口原へおりる道が「Jバンド」
浅間山側から見るとルートが「J」の字見えるからそのような名前があるようです
鋸岳から下りるルート「Jバンド」
鋸岳岩峰を下から見上げる
賽の河原に出ると、火口原にヘリコプターが侵入してきました。トーミの頭への急登付近でホバリングしています。
出たり入ったり何度か繰り返しているので怪我人でも回収したのでしょうか?
すれ違った人が、落石に当たった人が居たといっていました。危険な急斜面です。
右下の急斜面から怪我人を搬送するヘリ
賽の河原からは、樹木の無いガレた斜面をひたすら登ります。
風は無いのですが、多くの人が登っているせいか少し埃っぽく鼻水が止まりません
シェルターのある分岐から前掛山へはアリが登るようです
山頂に着いても殆ど風はありません。正に快晴無風。
山頂には大勢の人がいました。
「何かも来てるけどこんなに人が居るのは初めて」
なんて言っている年配の女性もいましたから今日は本当に混んでいるのでしょう。
向こうに富士山が見えます
今日も、富士山ばかりでなくアルプスや谷川、日光方面などよく見えました
八ヶ岳、後ろは南アルプス
先ほどの方の話が面白いので聞き耳を立てていると
北アルプスの山々を一峰一峰大きな声で山座同定し始めました
耳なんか立てなくても良かったぐらいよく聞こえました
山歩きの超ベテランの様です
鹿島槍~白馬
草津白根、苗場山など
山頂で展望を楽しんだ後、帰路に着き「賽の河原」からの急登。落石に注意しながらゆっくり登った。
それにしてもキツイ、登りです。
振り返れば、浅間山頂がくっきり。
今日は午後になっても雲が出ず本当に素晴らしい天気。
帰りは登りと違った中央コースを下山。
満足な山行でした。
天気の良い日も悪い日も山歩きは楽しい
しかし、天気が良いに越したことはない
特に今日はソウ思いました
快晴無風
天気良し!眺め良し!気分良~し
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
【日 程】平成23年10月29日(土)
【同 行】多
【天 候】晴れ
【ルート】前橋5:10==6:10西松井田6:30==7:30車坂峠---(表コース)---8:50トーミの頭---9:10黒斑山---9:35蛇骨岳--(Jバンド)--10:30火口原-----10:55賽の河原分岐-----11:40シェルター-----12:00前掛山頂12:20-----13:00賽の河原分岐-----14:05トーミの頭--(中央コース)---15:00車坂峠
【行 程】 L=14.4km + -1460m 行動時間7:30
【温 泉】高峰高原ホテル(800円)
【地 図】地図はこちら
朝星頂いて家を出る頃は天候を心配していたのですが、車坂に着くと空はスカッパレ。既に駐車場はイッパイで。
大阪ナンバーのバスも着いて大勢の登山者がいるようです。
車坂峠付近はカラマツの紅葉も終わり、日陰は霜柱が立っておりました。
常緑の針葉帯(コメツガでしょうか?)を抜けると最初のピーク「トーミの頭」が見えます。
トーミの頭から今日のコース、黒斑・蛇骨岳方面がよく見えます
向こうに、上州武尊や日光連山
2週間前に登った四阿山も間近、青空に映えて素晴らしい景色です
四阿山 下に田代湖
足下の唐松林は黄葉が盛り
外輪山の終点、鋸岳から火口原へおりる道が「Jバンド」
浅間山側から見るとルートが「J」の字見えるからそのような名前があるようです
鋸岳から下りるルート「Jバンド」
鋸岳岩峰を下から見上げる
賽の河原に出ると、火口原にヘリコプターが侵入してきました。トーミの頭への急登付近でホバリングしています。
出たり入ったり何度か繰り返しているので怪我人でも回収したのでしょうか?
すれ違った人が、落石に当たった人が居たといっていました。危険な急斜面です。
右下の急斜面から怪我人を搬送するヘリ
賽の河原からは、樹木の無いガレた斜面をひたすら登ります。
風は無いのですが、多くの人が登っているせいか少し埃っぽく鼻水が止まりません
シェルターのある分岐から前掛山へはアリが登るようです
山頂に着いても殆ど風はありません。正に快晴無風。
山頂には大勢の人がいました。
「何かも来てるけどこんなに人が居るのは初めて」
なんて言っている年配の女性もいましたから今日は本当に混んでいるのでしょう。
向こうに富士山が見えます
今日も、富士山ばかりでなくアルプスや谷川、日光方面などよく見えました
八ヶ岳、後ろは南アルプス
先ほどの方の話が面白いので聞き耳を立てていると
北アルプスの山々を一峰一峰大きな声で山座同定し始めました
耳なんか立てなくても良かったぐらいよく聞こえました
山歩きの超ベテランの様です
鹿島槍~白馬
草津白根、苗場山など
山頂で展望を楽しんだ後、帰路に着き「賽の河原」からの急登。落石に注意しながらゆっくり登った。
それにしてもキツイ、登りです。
振り返れば、浅間山頂がくっきり。
今日は午後になっても雲が出ず本当に素晴らしい天気。
帰りは登りと違った中央コースを下山。
満足な山行でした。
天気の良い日も悪い日も山歩きは楽しい
しかし、天気が良いに越したことはない
特に今日はソウ思いました
快晴無風
天気良し!眺め良し!気分良~し
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
私も独立峰の浅間山は風が強いイメージでしたが、良い天気に恵まれました
野暮用続きで山に出かけられない日が続いておりますが、天候に恵まれるとホットします
rommyさんも良い旅が出来たようでなによりでした
良いお天気の時に登られましたね。
私はこの週末、久しぶりに浅間山へ・・・と思っていましたが、
所用ができ、行けずじまいでした
浅間山は風がビュービュー吹き荒れているイメージがあるのですが、
こんな穏やかな日があるのですね。
そして、こんなに人がわんさかいる浅間山の写真も珍しいですね。
雪が降る前に行こうと思います
初めまして コメントありがとうございます
黄葉には少し遅かった様ですが素晴らしい眺めが楽しめた山行でしたね
草すべりの急坂は、団体で前後を歩かれると危険を感じますね
あまり規制をして欲しくないので、山歩きのルールを守って欲しいものです
又宜しくお願いします
当日は、火口から僅かに煙が出ていましたが大した量では無く、火口まで登っている人も沢山おりました
仕事柄まりで、冬期を含め数度火口付近まで行っておりますが、こんなに天気に恵まれた浅間山は初めてでした
浅間山は群馬県山だと思っていたのですが、信州からの眺めも良いものですね
実は私も当日、浅間外輪山に入っておりました。林道あり、稜線歩きあり、賽ノ河原のような原っぱあり、複数ルートあり、素晴らしい眺望あり、沢山の動植物にも恵まれている本当に素晴らしい表情豊かな山系だと思います。
私は当日の草すべりの落石事故時、現場近辺におりました。結局、ヘリで搬送された方は無事だったそうですよ。「ラク!」の言葉、初心者の方にもドシドシ広めていきたいと痛感した日となりました。
賽の河原からは富士登山のような前掛山への溶岩道、
私の訪れた折はまだ前掛山へも入山制限でしたので
トーミの頭~黒斑山~蛇骨岳止まりで引き返しました。
どんな気象条件でもそれなりの楽しみはあるものですが、
こういう日の山は まさに満喫そのものでしょう。
本来、この季節、蛇骨岳の大岩の上から 遥か中空に浮かぶ
白銀の蝙蝠のような北アルプスや、周辺の峠で
黄葉の
カラマツ林越しに眺める浅間の煙は画になるのですが・・・。
浅間山には縁があって何度も山頂まで登っていたのですが、いずれも群馬県側からで
このコースは初めてでした
天候に恵まれたせいか、アルペンムードもあり、見通しも良く意外に良いコースに満足な山行でした
同じ山でも登るコースにより感じ方はずいぶん違うものだと改めて感じました
素晴らしい天気に恵まれましたね。
オイラも一度だけ登りました。
強風と風雪の頂上は立っているのがやっとだった記憶があります。
そんなわけでnoyamaさんの山頂からの写真をうらやましく拝見しました。
浅間はいい山ですね。