Rolling Up Damacy 2

Everyday is a precious gift.

At the end of the summer

2012-08-21 18:44:31 | Japan

ブログ、3月から手つかず?

いつの間にやら夏も終わり、泣く泣くアメリカに戻る季節がやってきました。

楽し過ぎて帰りたくない?!?!

おまけに今年はクォーター制からセメスター制に移行するため、夏休みが通常より1ヶ月少ないという不運・・・

巷ではすでに休み過ぎ、社会に貢献してないよと揶揄されるので、このぐらいがちょうどいいのかも??

月曜日から新学期開始です。

初級クラスはどんな学生との出逢いが待っているんでしょう?

中級クラスは夏前に別れた学生たちとの再会が楽しみ。

今年はESLの英語のクラスにも挑戦しようと思っているので、そちらでのドタバタ劇(?)にも乞うご期待。

では、アメリカに戻ったらまた会いましょう☆


Science lab in Japan

2011-09-26 20:49:40 | Japan

今日、某研究者の方からこのようなメッセージをもらいました。

以前から理系のお友達を通じてこのような傾向があることは聞いていました。

日本の将来のためにも、また人類の発展・進歩のためにも日本の政府にとって才能、情熱ある研究者が安心して研究に打ち込める環境を整えることが急務だと思います。

変わらなくては、ニッポン・・・。

 

    • 日本政府は研究者を快くサポートしません。我が国は国を代表する研究機関はほとんど席がありません。主要研究機関で研究する研究者の50%以上がパートタイマー状態です。米国が全て良いとは思いませんが特に研究施設の充実は日本とは比較になりません。

    • 研究者のXXX先生は昨年ノーベル賞をもらう最大のチャンスでした。現役の研究者が受賞する事は大きな意味があります。しかし、日本政府は支援しません でした。多分彼は30年後に昔の功績に敬意を表されて受賞する事になるでしょう。今のような環境で今後受賞者が出るのか心配しています。私は早くから日本 と欧米の研究環境の差を痛感していました。Norikoさんはアメリカで色々と見聞きする事が多いと思います。ぜひ発信を続けてください。当事者が言うの ではなく第三者が発言する事が重要だからです。


Postcards from Japan

2010-11-04 20:16:07 | Japan
ハガキが続けて2通届きました。

どちらも日本から。

まずは、母の水彩画のハガキ。

退職した両親が仲良くスケッチ旅行(ってほど大袈裟なものでもなくて散歩?)に出掛けたそうで、そこには淡いパステル調でなつかしい故郷の風景が描かれていました。

こんな風に老後を謳歌するのは素敵だ。

いつだって私の両親はわたしの人生の一歩先を見せてくれる気がする。

わたしもそんな風に円熟した老後を迎えたいものです。

そしてもう一通。

こちらは今年の夏、英語教育の研究会などで頻繁にお会いし、ご一緒した先生仲間の一人から。

毎日を心熱く生きてるK先生の授業は生き方そのもので情熱の塊そのもの!

この夏は先生の授業を少しでもよくしようというの日々の努力と、学生を想う気持ちに感動させられたものです。

日本とアメリカ、離れてはいるけれど、同じ志を持って頑張ろうねという温かい励ましにジーンとなりました。

出逢いに感謝。

この感謝の気持ちを明日への力に!

明日はいよいよ今週の最終日!

早いものですね。

Insanely fast

2010-06-18 03:52:18 | Japan
無事に日本に到着し、京都にいます。
ホテルでインターネット使ってうちのMacBookを使っているんですが、
インターネット、早すぎ!

ありえない早さで繋がってます。

インターネットについてはアメリカよりも随分遅れているイメージがあったんですが、少なくともスピード競争ではいつの間にかアメリカを抜きさってしまいました。

こうやって昔からアメリカで開発されたものを取り入れて、追いつけ追い越せ精神を旗印に日本はいつもアメリカを凌いでいくんですよね。

さぁ、せっかくなのでインターネットとは早々におさらばして、京都の町に繰り出します。

元気あったら龍馬ゆかりの地巡りをしようかな。

・・・と思っていたんですが、冬には短期留学コースで学生連れてまた来るし、今回はいっか。

駅ビルとか散策しようかな。

夜はお友達と嬉しい再会!

とにかく行ってきま~す♪

Bye bye Cincy!

2010-06-16 20:00:58 | Japan
あと30分で自宅出ます。

あと2時間半で飛行機出ます。

半日後にはシアトルに行ってます。

そこで乗り換えなのです。

そして一日後には日本です!!!

Woo hoo!!!!!

楽しすぎてアメリカに帰ってこないかもしれませんね。

そうなったらそうなった時じゃ。

さぁ~、いざ出発

Moga

2010-05-28 18:58:43 | Japan
私の学生のひとりが女性学の修士課程の大学院生なんですが、今日修士論文についての発表をするというので聞きに行ってきました。

モガ、わたしも知らなかったのですが、モガというのはMoga=Modern Girlなんだそうです。

 

 

絵に見られる近代日本人女性、いわゆる「モガ」の

アイデンティティーが彼女の研究テーマ。



文明開化の頃描かれた絵なんですが、彼女はここに、江戸時代の
女性像からはあまりにも飛躍した、モダンすぎる日本人女性を見ます。
どうしてこんな絵が当時・・・?そこから彼女の研究はスタートしました。
確かに西洋の文化が入って来たとはいえ、つい昨日まで日本髪を結って
着物を着ていた女性からは想像もできないような変化。洋服に、指輪、
ブレスレットにネックレス、そして挙げ句はマティーニとタバコです!

中にはこんな大胆なヌード画も。もちろんというか、この手の絵画は

すべて明治政府の検閲が入り、展示は禁止されていました。




現代でも普通に銭湯に行けばこういう風にお風呂に入る女性は

多いと思うのですが、やはりフルヌードということで当時は

かなりセンセーショナルだったということは想像に難くありません。

 

プレゼン後ディスカッションする機会があり、わたしたちは

1)「良妻賢母」を押し付けられていた当時の女性が、突如押し寄せた西洋化に衣食住といった物質的な側面だけではなく、自分たちの生き方、価値観という内面、精神への影響をも期待した。しかし社会的に強制される「良妻賢母」の強烈な価値基準に合わせなければならぬというプレッシャーの中、現実世界での新しい自己像の実現を諦め、そこへの希求、憧れを芸術として表現した。

2)男性を誘惑する挑発的な女性を画像にすることで、良妻賢母とは正反対の女性を擬似的に出現させ、そういう女性が台頭してきた場合に生まれる社会的な緊迫感、脅威のようなものを大衆に提示した。

という結論に至ったのですが、皆さんはどう思われます?

ちなみにその話し合いの中で性に関連する際どい表現がはずかしげもなく語られ、アメリカ人のオープンさを改めて痛感したと同時に、わたしは日本人としての恥じらいがまだまだある!そんな言葉はやはり口に出せない!ということも実感できました(笑)。

大学という学術機関にいると、こういう知的好奇心をくすぐられるイベントへの敷居が低く、とても刺激を受けます。

この学生は来週の最後の授業のスピーチの時間に簡単な日本語でこのモガについてもう一度発表してくれるそうです。

他の学生も興味を持ってくれるものと思います。

その後話し合いをさせてみようと思っているのですが、ものすごく面白そうです。

男女問わずアメリカ人の学生が、このテーマにどういう意見を持っているのかを聞くのが私自身楽しみなのです。

 

さて月曜日はメモリアルデーということで、アメリカは明日からめでたく3連休!

みなさん、楽しいお休みを☆

2/3

2010-02-03 14:14:25 | Japan
気がついたら節分。

でも豆は投げずに、チリスープにして食べちゃおう。

そして、ふみ(2・3)の日。

日本人は語呂合わせベースのダジャレが大好きだってこと、そして日本語がその性質上、しりとりも含めこの手の言葉遊びを許す構造であることが、英語圏にどっぷり浸かっていると特にそう思う。

耳の日(3・3)

目の日(10・10)

いい夫婦の日(11・22)

ことごとくわたしのツボを外さない辺り、今更ながら日本人として生まれたことを誇りに思います(ホント?笑)!

日本人の誇りといえば、最近なにげなく見た福山雅治のタイガーは出て来ないけど大河ドラマ「龍馬伝」ですが、坂本龍馬という人物に再びハマり始めてます。

ハマっていると言えば、キムタク演じる脳科学者(たまたま変換が「農家学者」になって思わぬところで大笑い!漢字を目にするだけで否応なくある種のイメージを想起させらてしまう我々日本人にとっては同じ「のうかがくしゃ」でもこういう漢字を当てはめてしまうとずいぶん違うイメージを持ってしまいますよね)Mr. Brainも面白いです。

ちょっと無理矢理こじつけるところもありますが、楽しめます。

茂木健一郎の本がまた無性に読みたくなっている今日この頃です。

満を持してニューヨークの紀伊国屋に電話するか?

さて、明日明後日は中間口答&筆記試験です。

学生諸君、わたしに話聞いたからって悠長に「オニワーソト!フクワーウチ!」とか何とか言って豆投げてる場合じゃないよ。

念のため言っておくけど、鬼の代わりに自分の嫌いな人めがけて豆投げてる行為を日本文化だとか何とか言って必死で正当化してる場合でもないからね。

・・・ちゃんと勉強してね。

カエルが鳴かなくても帰る!

2009-06-22 21:56:55 | Japan
10日ぶりの更新です。

皆様、お元気でしたか?

わたしはそれなりに忙しくしておりました。

さて明日帰ります、我が祖国ニッポンに☆

1本でもにんじん♪

2本だったらニッポン♪♪

と相変わらず意味のわからない自分ですが、こんな些細な戯言発言をしたぐらいじゃニッポンへの再入国を拒否されるとは聞いてないので、フツーに帰国する予定です(笑)。

そして今年は妹夫婦+甥っ子が同じ日にオーストラリアから帰国です。

甥っ子が赤ちゃん期を過ぎてにぎやかしい幼児期に突入しておりますので、例年以上に盆と正月が一緒に来たような相当な賑わいになりそうです。

とりあえず荷造りの最終段階、ぞ!

悲惨、破産、降参、父さん、覚悟?!

2009-06-12 23:03:03 | Japan
「高い、高~い!!!」

と言っても、肩車をねだる赤ん坊じゃないですよぉ。

もう立派な大人なんですから。

エッヘン!

そうじゃなくって、高いんですよ。

ものすご~くね。

今年はうっかり安く買っちゃったから、航空券のことじゃないですよ。

それはもちろん・・・

日本のゴルフ場のことですっ!!!

うちの田舎の最寄りのゴルフ場は知る人ぞ知る(知らんってば・・・笑)氷見カントリークラブなんですが、普通に18ホール回るのに1万円もするじゃないかっ(泣)。

週末料金だと2万円近くも!!!

どんだけ~・・・

それに比べれば土地が有り余ってる(?)アメリカは安いもんです。

今週末、「第2回アメリカ人はそう思ってなくても、勝手に日米対決(笑)」っていう友達のアメリカ人の友達との試合(?)で行くゴルフ場は(やっぱり今週末も行くんか!笑)カートに乗って$30ほどですよ。

ってことは平日料金で日本ではアメリカの3倍し、休日料金だと7倍ってこと?!

冗談ぢゃない!

普通ぢゃない!

わたしのようなビンボーゴルファーにはとことんアンフレンドリーなニッポン、チャチャチャ。

ってことで、何ヶ月も前から練りに練っていたくせに(?)己のゴルフクラブを日本に持って行く計画はこの段になって、いともあっさり却下。

だってお金かけて持っていく割に、持って行き甲斐なさそうだもん。

しゃーない、同じ左利きの父のクラブを借りることにしよっと。

親子で利き手が同じだと助かるわ☆

こうなったらお気に入りのNikeのドライバーじゃなくても、Odyssayのパターじゃなくてもとりあえず日本でもベストを尽くすよ(笑)。

せっかくたくさんゴルフしようと思っていたのに、アメリカと同じペースってわけにはいかないな。

ってことは実力ダウンしてアメリカに戻って来るわけ??

いや~ん、最近めきめき力をつけているライバルK氏に更に水をあけられてしまう!



っていうか、ゴルフだから水ではなく「芝生」をあけられてしまうのだろうか?

そんなこたぁ、この際どーでもいいんだけど・・・。

いずれにしても、夏の終わりのライバルとの直接対決で「エーン」っていう展開になるのには間違いなさそーだ。

やっぱ氷見カントリーはあきらめて千里浜の回り放題2500円で回数稼ぐか・・・。

って書いてたら、たった今父から氷見カントリークラブの割引券をもらったから一緒に回るぞ!とメールが入った。

よぉ~しっ

とりあえず打倒父だぁぁぁあああああっ

イーオン静岡校へ行こう!

2009-03-04 08:07:28 | Japan

わたしが現在の大学に赴任してすぐの学期にわたしの初級のクラスを取り始め、それから実に中級までの2年間、学期数にして連続6学期間わたしの授業を取って卒業していった学生が今静岡市の英会話スクール、イーオンで英語を教えています。

最初からとてもやる気レベルが高く、言語だけにとどまらず、日本文化一般についていろんな質問をしてくる子でした。

初めてのニッポンってことで本人はすごく楽しみにしてたんだけど、日本に着いてからどうしてるかなと心配していたのですが、先日くれたメールを読む限りすごく元気そうでホッとしました。

それどころか、その全貌はとてもじゃないけどメールじゃ伝え切れません!ってほど毎日を楽しんでる様子。

とにかく日本の居酒屋に一目惚れしてそれから足繁く通いつめているんだとか(笑)。

近くにお住まいの方は、ぜひAndrewくんに会いに行ってあげて下さい。

そして、どうぞ居酒屋の友になってあげて下さい(笑)。。

送ってくれたスクールのホームページを見ると、いきなりスタッフとして登場してるし・・・(笑)。

まぁ、見てあげて下さい。

↓↓↓

イーオン静岡校スタッフ紹介


お国自慢

2009-01-10 16:06:36 | Japan
奇遇なことに、SGA(ゴルフ会)のお友達2人(1人だけじゃなかったんですよ~!)が「これを読んで」と揃いも揃って全く同じニュース記事をメールしてくれました。

わたしの地道な布教活動が実を結び(?)、この辺では富山県は着々と市民権を得ているようです?!

皆様、わたくしの故郷を気にかけて頂いて恐縮です。

これは県庁所在地で、富山県内ではいちばんの大都会富山市の事情であって、厳密に言えばわたしの出身地氷見市の事情ではないのですが、同じ富山県ってことでもうこの際いいでしょう。

そうそう「豊かさ」と言えば、実は持ち家率も富山県が全国一位なんですよね。

という訳で、日本海側に位置し、普段は影の薄い富山の数少ないお国自慢でした~。

I love Toyama♡

---

家計調査:富山市民の家計、豊かさ日本一 県都全国平均、大きく上回る /富山

1月9日16時2分配信 毎日新聞


 ◇消費支出、月35万7909円 勤労世帯実収入、月67万3192円--07年
 県は、富山市の2007年の家計調査報告をまとめた。2人以上の世帯を全国の県庁所在地と比較すると、消費支出が2年ぶりに全国1位になったほか、実収入は2年連続で1位だった。食費では、魚介類への支出が全国トップクラスで、富山の食文化が家計にも密接に関係していることを示した。【茶谷亮】
 ◇総務省調査、県分析
 総務省が全国8535世帯に家計簿を記入してもらい、結果を集計。富山市内の対象は103世帯で、県が独自の分析を加えた。
 県の報告によると、生活費にあたる消費支出は、富山市の世帯が1カ月平均35万7909円、前年比実質3・0%減だったのに対し、全国平均は29万 7782円、実質0・9%増だった。勤労者世帯の実収入は富山市が月67万3192円。全国平均の52万8762円を大きく上回った。可処分所得と黒字も 2年連続全国1位だった。
 実収入などが上位だった理由について、県統計調査課は「市内では共働きや年金受給者が全国平均より多く、世帯ごとの収入を押し上げたため」と分析している。
 05~07年の平均で、富山市の支出金額が全国上位、または下位だった主な項目は次の通り。
 ■上位
 1位=魚介の漬物(昆布締めなど)、ブリ、昆布、エビ、イカ、オレンジ、チョコレート菓子、コーヒー飲料、米購入量▽2位=カップめん、かまぼこ、ビール、ガソリン代、温泉・銭湯入浴料▽3位=酒類、乾うどん・そば、光熱・水道費、
 ■下位
 45位=鶏肉、マヨネーズ・ドレッシング▽46位=家賃地代、かつお節・削り節

1月9日朝刊

オババカ続くよどこまでも(「線路は続くよどこまでも」風に♪)

2008-09-10 20:06:49 | Japan
本日の最高気温なんと22℃!!

朝晩は半袖ではブルブル震えてしまうほど。

もう秋なのかなぁ・・・

季節が移り行くスピードが早すぎて、戸惑いを隠せない今日この頃。

ギラギラじとじと暑かった夏を、大量の日焼け止めをぺたぺた塗りながら不快に思ってたくせに、いざ秋の訪れを感じるとなると去り行く夏を引き止めたい気持ちでいっぱいになる・・・。

人間ってヤツはまったく勝手だね、と己を省みてしみじみ思う。

         

さて、相変わらず妹夫婦は日本に一時帰国中なんですが、その間にもうちの甥っ子はぐんぐん成長しています。

わたしが今夏オーストラリアを訪ねた際は、まだ言葉を発していなかったのが、最近はあーあー!とかうーうー!とか盛んに何かを「言おうとしています」(まだ実際には言葉にはなっていませんが)。

それから、よく笑うようになった!

微笑み王子Kです。

人を見ると認識でき、その人に向かってニッコリ笑いかけたりするようです。

それから、まだハイハイもできてませんが、手足を見ているとその段階に辿り着きたくてうずうずしているのが端から見ていても分かるんだとか。

おばちゃんもKくんの成長をすぐそばにいて見守りたいよー(くすん。涙)


妹夫婦から届いた写真。うちの田舎富山県氷見市
ある「海鮮館」の前で。とれたての新鮮なお魚が最高に
美味しいところ。右のピンクのは、故郷出身の藤子不二雄が
デザインした名前もそのまんまの「ひみぼうず」。なでると
幸せになれるらしい!ので、ぜひなでにいらして下さい♪


うちの微笑み王子、目隠しモザイクで登場!最近は
スカイプの向こうでご機嫌に笑い&話しかけてくれます。
ビデオ画面でわたしが動くのが面白くてコンピューターが
お気に入りなんだとか♡太平洋もアメリカ大陸をも越えて
わたしとKくんをつないでくれるスカイプ、万歳!!


もうちょっと大きくなったら一緒にゴルフしよう。

英語は微笑み王子に教えてもらわなくちゃならないね。

オージーイングリッシュをね。

「グ(ッ)ダイ、マイト!」ってね。

王子日本初上陸!

2008-08-23 01:14:01 | Japan
甥っ子のK王子(彼を中心にすべてが回っていることから、「王子」と呼ばれている。笑)が日本に初上陸を果たしたそうです。

若干生後3ヶ月の若さであの長時間のフライトに耐えたとは、王子エライ(っていうか、何とか連れて帰った王子の両親がエライ?!)!

ご一行様はみな揃いに揃ってくたくたで、さっさと寝ちゃったらしいです。

やっと初孫と対面が叶った日本のおじいちゃん&おばあちゃんたちは狂喜乱舞(笑)。

わたしも仕事放り出して王子に会いに行きたい気持ちでいっぱいなのですが、そこは我慢、我慢・・・。

それでは、皆様よい週末を~

久しぶりのトーキョー

2008-06-24 18:46:57 | Japan
久しぶりのトーキョー!

シンシナティでピアノを教えてもらっていたピアノ専攻の学生さんであるMさんに案内役を務めていただいて、いざ浅草に繰り出しました。

浅草を知り尽くしている、生粋の江戸っ子Mさんと一緒に歩く浅草、楽しかったです。


浅草のシンボルその1?アサヒビール本社ビル。
左のビル、てっぺん部分がビールの泡で、その全体がジョッキに
入ったビールを表しているらしい。しかし、やっぱり気になるのは
右だ。お下品ながら、XXXに見えてしまうのはわたしだけか??


浅草の真のシンボル?浅草寺。4年ぶりぐらいに
なると思う。雷門の前でハイ、チーズ。


浅草近辺のレストラン通のMさんのお母様いちおしの
「蔵」という日本料理屋さんのランチ。まぐろ丼と稲庭うどん。
絶品!!!日本の食文化、万歳三唱というしかあるまい。


デザートは白玉クリームあんみつじゃ!うれし涙で視界が
ぼやけるほどに感激しているわたし。やっぱ日本だわ・・・


この他にも紹介しきれないほど、いろいろな細かいスポットに連れて行ってくれたMさん。

ホントに梅雨入りしたの?ってほどの日差しギラギラの太陽に不快度指数満点の蒸し暑さの中、わたしのために丸一日浅草散策におつきあい下さったMさん、本当にかたじけのうございました!

お母様にまでいろいろお世話になり、Mさん一家に足を向けて寝られない自分です。

そして、夕刻に向かったのはなぜか(!)江戸川区葛西。

最近お友達になったばかり(まだ1-2回しか会っていない皆さんをお友達呼ばわりするのも甚だ図々しいが)の某医科大学のみなさんと夕食。

たまたまお集まりいただいた皆さんがこの辺に住んでる方が多いということで。

某日本料理の老舗で、フルコースの和食三昧。

天ぷらは揚げたて。

茶碗蒸しは蒸したて。

すべてが調理されたばかりのいちばん食べ頃のものがテーブルに個々に運ばれてくる。

(あまりにも勝手に、多すぎるという理由で、お料理の写真、省略)



お酒を飲みました。久しぶりの美味しい日本酒を冷やで。
これがジャンジャン進んで、お料理の箸もどんどん進む。


1-2回しか会って話したことのない皆さんと一緒にわたし、ざっくばらんすぎるほどに完全にほろ酔い加減。



こりゃ、いい感じ!

久しぶりのトーキョーで千鳥足になるなよぉ、自分!!!

「よ~し、ここはひとつ都心で飲み直しだぁ~!」

という某教授の高らかなる宣言を期に、わたしたちは一路銀座の皆さん行きつけの三笠会館という高級バーへ。


なんと一杯1500円のカクテル!こんな激高価なカクテルは
これまでの人生で一度も飲んだことなかった!わたし一人じゃ
絶対に飲めない代物。


完全にできあがった自分たち・・・

「このまま帰るのも何だから、よしノリコさんは久しぶりに日本に帰ってきて何がしたい?」

うーん・・・

ひとつに決められないけど・・・

あ、あれだ!

「カラオケに行きたいですっ!」

「マジ??カラオケかよぉー!」

というわけで決まってしまったのです、カラオケ行きに。




ひゃっひゃっひゃ、朝3時まで歌いまくったわたしたち精鋭。
すごいね、銀座で3時まで。もちろん終電はありません。
タクシーで帰りました。そのタクシー代、なんと2万円!!!


物憂げに起きた次の日の午後(もちろん午前ではありません。あしからず。笑)。




さぁ、キリンビール片手に田舎に帰ろう!

約一年ぶりのニッポン

2008-06-20 10:56:55 | Japan
Rolling Up Damacy2をご覧の皆さん、ご無沙汰しております!

先週の13日金曜日(まぁ、図らずもなんて不吉な日!!)に約一年ぶりに日本に帰って来ました。

今年はガソリン高騰に伴い、航空券のお値段も軒並みアップ

というわけで、今年はANAではなく(昨年はANAでおまけにビジネスクラスでした♪)、テキサス州ヒューストン経由のコンチネンタル航空で(乗り換え空港は悪名高い?ジョージ・ブッシュ国際空港。息子ではなく、オヤジさんの名前に由来)。


どこまでも平らなテキサスの平原。ニューストン着陸直前に。
中央に見える白い物体は同じくヒューストンに接近中の飛行機。


無事に国際線に乗り換え、アラスカ上空!白いのは雪です。


まだ厚い雪に覆われたアラスカの高い山並み


いよいよ日本の陸地が目に飛び込んでくる!
茨城か千葉かわからんけど、とにかくニッポンだ!


着陸1秒前!!!NARITAの文字、激写成功!


久しぶりの日本。

しかし、日本をアメリカ人的に観察している自分を発見して、ちょっと戸惑う。

「これが、ニッポンかぁー!」

毎年アメリカ人化しているのか、自分?

ガーン・・・

そんなショックを抱えながらも、久しぶりに祖国を見渡して思ったことを好き勝手に書かせていただくコーナーです。

パチパチパチ!

(無理矢理に・・・笑)

1)自分が標準サイズ(みんな縦にも横にも小さい!!!アメリカでは何だかちっこかった自分がごくごく普通に感じられる)

2)日本女性はきれい(化粧も洋服も髪型もすごい!でも、お金がかかりそうだ・・・)

3)サービスが素晴らしい(いつもながら思うけれど、気の利いた至れり尽くせりのサービスすごい)

4)食べ物、美味しい!!!(理由は説明するまでもない)

5)東京の地下鉄は非人間的「に(少なくとも)見える」。(みんな人形みたいに表情がなく、ひたすら下を向いて携帯やニンテンドーDSを操作している。表情豊かなアメリカ人に慣れている自分にとっては怖いほど血が通ってない。特に東京は人口密度が多すぎてみんな他人にうんざりしている様子)

6)カタカナ言葉が巷に氾濫し過ぎ。(大御所NHKのニュースキャスターまでもが政治家の「立場」を「ポジション」とのたまう。心の底からガッカリする。この国は植民地化されているのか?似非英語はルー大柴に任せておけばいい。わたしたちは美しい日本語を使おう、守ろう!)

7)コンサートや映画の鑑賞料高すぎ。(オーケストラ、マイケル君、音大の皆さんたちの演奏を無料かそれに等しい値段で聞かしていただいてるわたしにとって、ちょっとビックリ。映画も新作でも$5で見てしまってるし。これでは庶民には敷居が高い。そして、国全体の文化水準が高くはならない)

8)ガソリン、高い!!!(日本円にすると、アメリカはまだ1リットル100円ちょっとだからなぁ。でも、アメリカも高くなりました)

まだまだいろいろあったような気がするんですが、うーん、今思いつくのはこの程度ですかね。

なんせ、しばらくこっちにいるとだんだん日本人的な自分が頭をもたげてきて、アメリカ人的に客観的に見なくなってしまうんです。

う~ん、やっぱり自分はニッポンジン!

とにかくその週末は東京で少しゆっくりした後(泊めて下さったYさんのお母様、ありがとうございました)、月曜日に田舎に戻ってきました。

次回は東京でのはじけぶり(?)をご報告します。