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香港IPO株 甘くない(第3弾)

2007-07-17 07:38:21 | 投資家への道
確実に値上がりしていて、公募割れしていない。。。


しかしながら、必ずしも儲かるという感じもなく、見直しを迫られている。

①資金効率 : これは難しい。
(例えば、第3弾KWG(1813)の場合、申込から売却までに約25日要した。)
 6/20申込 ⇒ 7/13売却(7/3上場、13日の3営業日後資金化)

 ○ 上場直後に売却するのか、数日間様子を見るのか。
 ○ KWG(1813)は多少改善の余地はありそう。
    暫くしてから上昇しているし。。。

 ○ 次のIPO株に申込するには早く資金化しないといけないし。  


② 当選確率の上昇

  第3弾KWGでは500株しか当選しなかった。
  日本と同様に証券会社の口座を増やさないともはや無理かも。
  資金効率、次の手数料も加味すると、少ない株数では儲からない。  


③ 様々な手数料
  他の証券会社と比較していない。HSBC銀行は結構かかる。
  第3弾KWG(1813)は総合的には失敗だろう。
  


第3弾KWG(1813)のケース
  @7.28申込 ⇒ @8.08売却(申込価格対比で約11%値上り)
  ただし、当選は500株。
  最終的な採算は、+175HKDに過ぎない。
  (売却時3,920-申込時3,745)
 
  荒っぽい計算だが、申込金額に対する採算は0.6%に過ぎない。
  0.6% ≒ 175÷29,500




 
    

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