能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2757 「櫻壽」移転

2021年9月28日(火)晴れ。
13時50分 天文館本通りの中央交差点で地図を広げていた夫婦「中央駅はどっち?」。あっちですと指差す。向こうの電車通りを行かれた方がわかりやすいです。「市電に乗ってきました。これから中央駅へゆっくり帰ろうと思って。どのくらいかかります?」。20分くらいです。

天文館の千日町にあった和食レストラン「櫻壽(おうじゅ)」が鴨池新町の県自治会館へ移転し10月14日にオープンすると知って、店の出来具合を見に行く。市内で意欲的な店を展開してきた「櫻壽」グループには以前から関心があり、店主を取材したこともある。
同会館1階に店を構える。
たまたま店主がいたので、中を見せてもらう。
広いオープンキッチンを中心に据えた店内。奥行き80センチあるカウンターには調理の様子を見ることが出来る座席も設ける。
店名は「43kitchen Ojyu」。店主によると、43は県内43市町村を表す。4カ月ごとに各地の食材を入れ替えて使用。まず長島から始める。テーブル板には、天文館の「櫻壽」で使っていた木材を再利用した。

鴨池新町。

15時10分 鹿児島中央駅東口のバス乗り場等総合案内板前で男性2人「東急レイホテル」。あっちの電車通りにあります。「空港は」。鹿児島中央ターミナルビルが見える位置まで誘導。あのビルの1階奥に乗り場があります。まず地下通路から。突き当りを右へ進んでくださいと案内。

東急レイホテルと言えば、9月30日までで閉館する。惜しい。

5・6番乗り場に張られた鹿児島交通の鹿児島新港行きポートライナー運休のお知らせ。またまた、またまた日付がない。翌日以降もそのまま張られたままになることが多い張り紙だ。
同社社長の岩崎芳太郎さんの著書に「理不尽 観光を殺すのは誰か」という本がある。たかが張り紙かもしれないが、こんなことの積み重なりが観光を殺すのでは?

15時15分 4番乗り場で周遊バスの時刻表を見ていた女性2人「水族館へ」。5番乗り場へ誘導。25分発の26番線のバスを案内。高速船ターミナル行きですが、水族館前を通ります。「お金はいつ?」。降りる時に160円を。

鹿児島中央ターミナルビル前から。


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