能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3643 「閉店モード」あふれる

2024年6月18日(火)未明までの雨から一転、晴れ。

14時13分 天文館から鹿児島交通7番線・慈眼寺団地行きに乗車。8月31日までで閉店となるイオン鹿児島鴨池店の近況を見に行く。
鴨池バス停で下車。店へ向かって歩く。
このあたりが動物園だった昔をしのばせる。
この公園はこういう名前だったのか、と改めて知る。

イオン店は「閉店モード」にあふれていた。
正面玄関。

鴨池動物園の跡地にダイエー鴨池店として開店したのは1975年7月だったそうだ。
以来49年間。

店内は「売りつくし」の言葉でいっぱい。
メッセージボードには、閉店を惜しむ声、声。
「小さい頃からたくさん、たくさんお世話になりました」
「なんかとっても悲しいです」
「バイトもしました」
「オレの青春 ありがとう!」
動物園にちなんで開店時に置かれた動物のオブジェ。

郡元電停の前にあり、交通の便抜群のイオン店。跡地に県新総合体育館を取り込んだ新施設を造れないものか。あきらめきれないマイ構想だ。

隣県の熊本市では、耐震性に難がある市役所庁舎を、近くの旧NTT西日本ビル跡地に新築・移転する計画が進められている。鹿児島にもこんな柔軟性が欲しい。

15時35分 鹿児島中央駅東口の6番バス乗り場で婦人「天文館」。5番と6番乗り場に入るバスは、どのバスも天文館へ向かいますと案内。
まもなく入ってきた鹿児島交通・金生町行きを指さして、あのバスも大丈夫ですと乗車を促す。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ヤスダエミコ
体育館ができたら便利でいいな。
鹿児島も柔らかな対応がほしい
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事