2021年8月27日(金)晴れ。
犬迫町の都市農業センター。
同。オクラの花は色、姿とも奥ゆかしくて上品だ。そもそも私は野菜の花が好き。花が主役でないところがいい。
●店情報 東千石町のセピア通りで開店準備中の中古レコード・CD店「モッキンバード」は9月10日にオープン予定。
加治屋町。
高見橋から甲突川下流側を見る。
南国センタービル前のペデストリアンデッキ工事現場。
14時28分 鹿児島中央駅東口の4番バス乗り場で若い女性4人に、周遊バス(カゴシマシティビュー、まち巡りバス)は今どっちも休んでいますと告げると、「知らなかった」。どちらへ? 「仙巖園近くの海岸へ」。でしたらと7番乗り場へ誘導。15時ちょうど発の姶良ニュータウン行きか、15時01分発の黒木三文字行きに、と案内。仙巖園の一つ前の異人館前で降りた方が近いです。
14時57分 東口バス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で婦人「大石様河」。中の13番乗り場から吉野支所行きか上之原行きに。向こうの横断歩道から中へ渡れます。
Li-Ka19・20の窓ガラスに映った入道雲。
15時00分 4番乗り場で男性「城山展望台」。城山へ行く周遊バスが運休していますので、城山の上にあるホテルへ行くバスに、と21番乗り場を案内。3番乗り場から次は15時30分発です。ホテルのバスですから無料です。
15時28分 同所で男性「城山公園へ」。展望台ですね。「はい。歩くと大変みたい」。そうです。21番乗り場からの城山ホテル鹿児島のバスを案内。次は30分、その次は16時発です。毎時00分と30分に出ます。
ホテルのバスを案内したが、ホテルに叱られるだろうか。ホテルを利用するふりをすればいいですよ、とまでアドバイスした。実は他に手段がない場合、これまでもこのように案内したことがある。
考えてみれば、周遊バス運休時には、周遊バスでしか行けない所(照国神社、西郷銅像、西郷洞窟、城山、南洲公園、石橋公園など)へ行く別の方法を周遊バス乗り場に案内すべきではないだろうか。
4番乗り場。市交通局と鹿児島交通がそれぞれ「運休」の張り紙をしているだけだ。
しかも「乗車券は総合観光案内所にて取扱中」という古い案内も残る。近くに券を扱う東口駅前広場観光案内所が出来たのに。
下は東口駅前広場への立ち入りを禁止するため広々と張られたシート。市によると、地下通路への雨漏り防止と、新型コロナウイルス対策の2つの目的があるという。コロナ対策では、「まん防」適用に伴って広場の使用自粛を求めているとのことだが、ここまで大げさにする必要があるだろうか。例えば市役所前のみなと大通り公園はいつも通りだ。何が違うのだろうか。駅前広場で大勢が密集する出来事でもあったのだろうか。
15時55分 総合案内板を見て何かを探している様子の若い女性に、どちらですかと声をかけると、まったく反応がない。耳に付けたイヤホンのせいか。近づいて、乗り場の案内係ですと重ねると、「何よこの人」というような冷たい目を向けて、逃げるように去って行った。悪いことをしたかな、と落ち込んだ。
17時 東千石町の「吉次郎」へ。後藤篤さんのトロンボーンと、石田幹雄さんのピアノのデュオのジャズライブを聞く。もちろんノンアルコール、マスク着用、換気ばっちりの過疎空間で。素晴らしい演奏だった。