能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2207 表に出ない首相

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大に備えて、政府は25日、社会への影響を最小限にするための対策をまとめた基本方針を決めました。
このところ私が不思議に思うのは、いつもは自慢げに「私が指示した」などと言って何かと表に立ちたがる安倍首相の影が薄いことです。政府としての基本方針を決定したのなら、まず安倍首相自らが記者会見し、質疑に応じながら、国民に直接訴えればいいのではないでしょうか。しかし、そうはしませんでした。
対照的に、感染者確認を発表する全国各地では、これまで見たこともない知事や市長本人が表に登場しています。こんな地方と違って、国はどうも腰が引けている気がします。基本方針自体、どこか他人任せな印象を受けます。
加藤厚労相が「フェーズ」とか「クラスター」とか英語を多用するのも耳障りです。「局面」や「集団」ではいけないのでしょうか。政権幹部たちがそれほど真剣でなく、国民目線でないのがよくわかります。

話は変わります。新型肺炎の広がりで中止になった鹿児島マラソンの登録ランナーへ参加料(フルマラソン1万円、ファンラン3000円)は返金されないそうです。募集要項に従った措置らしいのですが、なんだか釈然としません。前から書いているように、この際、コースなど大会自体を見直していいのではないでしょうか。市民生活や交通に大きな影響を及ぼす、もともと問題の多い大会でした。

2020年2月25日(火)曇り。
13時35分 いわさきパーキング前の天文館バス停1番乗り場でアジア系男女がバス待ちの人たちに何か尋ねている。引き継いで聞くと、スマホ画面を見せて「ここ」。レムホテルだった。それはあっちです。100メートル先です。

14時20分 鹿児島中央駅東口の4番バス乗り場近くの案内板前で若い男性「新港」。鹿児島新港ですね。5番乗り場を案内。16時30分1本だけです。まだ時間があります。時刻表の右端にのってます。

アミュプラザ。この言葉、もうずいぶん前から掲げられている気がする。新機軸を、なかなか編み出せないのだろうか

14時22分 東口エスカレーター下の案内板前で女性2人「薩摩の群像」。あそこです。手を挙げている。
一番街再開発ビルを見上げる
14階まで建ち上がったようだ。あと10階

14時38分 東口バス乗り場等総合案内板の付近図前で男性「このキャンセビル」
。そこのビルです。コカ・コーラの広告の。通りはまっすぐ渡れませんので、地下通路から。突き当りを左へ。

アミュ広場。イルミネーション装置の撤去

中央駅前電停付近

15時12分 東口地下通路内のバス乗り場案内板前で女性「大学病院へ」。14番と22番乗り場ですが。手持ちの時刻表を開いて、14番乗り場から29分発があります。18番線の桜ケ丘団地行きです。

鶴丸城跡の御楼門を見に行く。
国道10号から


対面の国合同庁舎から



城山ホテル鹿児島。耐震工事と、高級化工事が行われている

中央公園

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