能勢謙三の鹿児島まち案内日記

3034 「影」も見え隠れ

しんいちさん、とけいやさん、コメントありがとうございます。

カーナビの用語は「…マップ」ではなく「…アップ」だったんですね。老眼のせいか読み間違えてしまいました。カーナビが付いた車を昨年初めて買ったのですが、説明書をよく読まないまま「ヘディングアップ」状態で使用。「ノースアップ」に切り替えることが出来ることも知らず、北の方角は赤い羅針だけで判断していました。ともあれ、カーナビでは「ヘディングアップ」の方が便利なようですね。
照国通り側入り口に立つセピア通り案内図。
その裏面。両面ともヘディングアップでわかりやすい。

センテラス天文館の1階にトイレがないのは、改めて考えれば大変な設計ミスだったのではないでしょうか。2階に上がっても、トイレがある場所はわかりにくい端っこです。今思えば、全国的に注目されるようなトイレを1階に造って、天文館名物にしてもよかったかもしれません。
電車通り沿いとG3アーケード沿いの角地に広いスクエアは出来ましたが、どうでもいいようなイベント開催が多く、タカプラ時代の1階エスカレーター横にあった憩いの場所のようにはなっていません。電車通りの歩道からベンチも消え、バス停で多くの人が立ったままバスを待ち続けています。おっしゃるように、なかなか埋まらないテナントや、入居してもそっとオープンしたキャバクラなど、センテラス天文館には「影」も見え隠れしています。


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