鹿児島県知事に就任したばかりの塩田康一さんが連日、新聞やテレビに登場しています。
鹿児島市長・森博幸さんと会ったり、国体開催問題で佐賀県知事・山口祥義さんを訪問することなどがニュースになりました。
特にテレビ報道で気になったのが、森さん、山口さんが塩田さんと同じラ・サール出身であることをあえて強調していたことです。前にブログでも書きましたが、いわゆる「学校つながり」です。山口さんとの関係については、東大の同級生で、同じ官僚出身でもあると踏み込んでいました。
だからどうしたの? それがどうしたの? と思いました。何か、忖度が生じるのでしょうか。なあなあの関係が生まれるのでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、鹿児島での2020年開催が延期された国民体育大会と全国障害者スポーツ大会。無理やり延期するのではなく、もうキッパリと中止すればいいのに、と私は考えます。
塩田さんは、2023年開催が内定している佐賀県に譲ってもらって同年に鹿児島で開催したい意向のようですが、同年から国体の名称が国スポ(国民スポーツ大会)に変わるため、佐賀には「最初の国スポ開催県」として強い思い入れがあるそうです。もちろん佐賀の各競技団体は、23年を目標に選手発掘・育成を計画的に進めているはずです。
それでも鹿児島は、わがままを通さねばならないのでしょうか。とても疑問です。東京オリンピック・パラリンピックにしても、予定通りにできなかったものはキッパリとあきらめて、中止すればいいのにと思います。
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