新型コロナウイルスの感染再拡大で県外への遠出がはばかられるなか、ゴールデンウイーク、家にそうそうじっともしておれず、近場のあちこちへ車を走らせました。
まず、バス案内の勉強を兼ねて、田上団地、星ヶ峯ニュータウンへ。鹿児島交通27番線に星ヶ峯東を経由する新系統が生まれたので、その経路をあらためて確認しました。
鹿児島交通33番線が廃止されて、ここを通るバスが27番線だけになっていたこのバス停に、星ヶ峯東経由の27番線が加わって、便数が少し復活した。田上団地の人たちはちょっぴりホッとしたのではないだろうか。田上団地を過ぎてＪＲ広木駅、福祉センター前を経て、星ヶ峯中央公園手前の交差点を左折し、さらにガソリンスタンドの角を左折。星ヶ峯東へ向かいました。ところが、最初に現れた第17公園前バス停の27番線の時刻表を見ると、行き先は「鹿児島駅前」になっていました。私が車で走ってきた経路をバスは通らないのかな、と首をひねりました。
後で鹿児島交通に尋ねると、バスは中央公園手前の交差点から右折。さらに右へ大きく回り込んで、福祉センター上の立体交差をまたいで星ヶ峯東へ向かうそうです。そうだったのか、逆回りだったのか、とあらためて合点しました。
星ヶ峯東バス停。鹿児島交通33番線が廃止されて、市街地と結ぶ便がなくなっていたこのバス停に、星ヶ峯東経由の27番線が参入して、便数が少し復活した。星ヶ峯東地区の人たちもちょっとホッとしたのでは。
復活したとはいえ、平日は5本、土日祝は1本だけ。不便に変わりはない。ついでに、終点の星ヶ峯バス停へ初めて。星ヶ峯ニュータウンの奥の奥、坂を上り詰めた所にありました。
星ヶ峯バス停またこの機会に、星ヶ峯ニュータウンに住む先輩に電話して、団地内のバス経路を教えてもらいました。そして、そうだったのか、と納得しました。
このように郊外団地内のバス経路は、ふだん縁がないだけによくわからず、案内する自信がありません。関係全路線に乗ってみればいいのでしょうが、まだ実現していません。星ヶ峯は今回だいたいわかりましたが、皇徳寺、桜ヶ丘はよくわからないままです。
つきつめると、慈眼寺、大峯、武岡、明和、伊敷、花野、緑ヶ丘、玉里、さつま、宮之浦なども私は詳しくはわかっていないかもしれません。
これまでバスや車で現場へ行ってみてわかったのは、自由ヶ丘、希望ヶ丘、旭ヶ丘、中別府などの各団地です。まだまだ奥は深いのです。
鹿児島本港ウォーターフロントパークから。
日置市東市来町の江口浜近く。
