能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2996 旧態依然

16日付南日本新聞によると、鹿児島県バス協会が15日に開いた通常総会で、助成金を生かして2022年度に天文館エリアのバス停にデジタルサイネージ(電子看板)を設置する計画を明らかにしたそうだ。
どんなものが出来るか知らないが、路線バス関係では他にもっと急いで改善すべきものごとがたくさんあるのに、と思う。

一例が、わかりにくい鹿児島中央駅東口バスターミナルの乗り場再編だ。

どこからどのバスに乗ればいいのか、特に桜島や種子島、屋久島、奄美、沖縄へ向かう人たちが毎日迷っている。国道3号と10号方面が同じ乗り場であるため乗り間違いが起きかねない。空港バス乗り場がわからず、毎日多くの人たちがウロウロしている。乗り場番号とバス路線番号を混同する人も少なくない。

これらを改善するのにそんなにお金がかかるとは思えない。なのに十年一日のように旧態依然。バス協会も議会も行政も聞く耳を持たない。


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コメント一覧

ガヤマス
旧態依然、保守退嬰、十年一日、守株待兎、そして頑迷固陋。鹿児島の“親分”さんたちの生態思うと、こんな言葉が並びます。
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