2020年11月18日（水）晴れ。
国道3号とＪＲ新上橋ガード。
新照院町、ＪＲ鹿児島線城山トンネル近く。国分行き普通電車が通過。
平之町、鹿児島キリスト教会。12時20分 まち巡りバスのザビエル公園前バス停で夫婦が婦人に何か尋ねている。引き継いで聞くと、「城山へ」。今運休しているんですよ、と説明。シティビューの天文館バス停を案内。「運休？ ネットに何もなかったけど」とご主人。今度のシティビューは12時39分です。
12時28分 天文館バス停2番乗り場で待つ先の夫婦に、ここですと説明。「これから城山と仙巖園へ行くけど、（時間的に）回れる？」とご主人。城山は展望台まで片道5分、仙巖園は2時間も見れば十分ですから大丈夫です。
市役所。目まぐるしく画面が変わる最新式の案内板。誰も見ないようなこんな案内板が要るのだろうか？ 税金の無駄遣いではないだろうか？天神ぴらもーる中央に立っていたら、ある年配男性が「Ｔさんでは？」と声をかけてきて、「５、６分いいですか？」と近くのベンチに誘った。この人が言うＴさんは、たまたま私も知っている人だったが、違います、私はＮですと伝えてもどんどん話を進めて、「私はあなたを街でずっと見てきた」と男性。と言われる私も、実はこの人をよく街で見かけていて、何をする人だろうとは思っていた。
同年輩のＴさんは外見が自分でも何だか自分に似ている人だなあと考えていた人。反原発などリベラル派の活動家だったが、何年か前に亡くなった。「あなたも反原発とかでしょ？」と男性。まあそうですが、と私。「あなた方のような人にどうしても頑張ってもらいたくて」と言う男性は、桜島の土石を巡る業者の悪事を語り始めた。
と言われても私は何もできない立場です、報道機関に持ち込めばと促すと、「新聞、テレビの記者と会って話したが、結局取り合ってくれなかった。巨悪につぶされたのだろう」と話した。５、６分をとうに過ぎたので、もう行かねばなりません、また、と言って男性と別れた。
下の写真は鹿児島中央駅東口の電車通りにある交通標識。都通り側から進んできた車がバスターミナルに誤って左折・進入しないよう促す。だが、進入する車が少なくない。一番左側の車線の路面に「↰路線バス」とは書いてあるが、字が薄れている。「バス以外進入禁止」とか、もっとはっきり表示したい。
高見橋側から進んできた車がバスターミナルに誤って右折・進入しないよう信号機に注記してあるが、こっちからの進入も少なくない。14時27分 鹿児島中央駅東口の22番バス乗り場で老婦人が南国交通の時刻表を見上げている。どちらですかと声をかけると、「26番、唐湊」。でしたらと鹿児島交通の時刻表へ誘導。唐湊住宅は14時24分と59分です。24分がまだ来てないかもしれません、と案内。
14時28分 同所に26番線・唐湊福祉館行きが到着。婦人が乗り込むのを見届ける。
西口・西田口に鹿児島交通の研修車が止まり、2番乗り場で運転士とみられる10数人が何か話をしていた。乗り場のひさしにバスが接触したらしく、防止対策を検討しているようだった。
14時53分 西口。武口の付近図前で夫婦「維新ふるさと館へ」。反対側の東口にありますと、そこまでの行き方を案内。
14時59分 東口エスカレーター下の案内板前で女性「鴨池港」。東口広場まで誘導。15番乗り場を案内。
15時01分 東口バス乗り場等総合案内板前で男性「鹿屋」。15番乗り場を案内。次の直行は30分発です。向こうの横断歩道から渡れます。
15時02分 同所で若い女性「15番乗り場は」。そこです。向こうの横断歩道から。
15時19分 東口エスカレーター下の案内板前で男性「鴨池港」。15番乗り場を案内。
税金の無駄遣いといえば、かごしま県民交流センターを見るたびそう思う。館内はスカスカ。巨額を投じて立派な施設は造ったものの、どうにも持て余しているふうなのだ。
