ゆきのすけさん、コメントありがとうございます。バスターミナルには、うるさい観光ビデオではなく、利用者に本当に必要なものを備えて欲しいですね。
九州南部が梅雨入りした11日は、鹿児島中央駅東口バスターミナルで横殴りの雨に濡れながらじっとバスを待つ人たちを見て、乗り場を細長い箱のような建物ですっぽり覆えばいいのに、と痛感しました。しかも冷暖房やちゃんとしたベンチを完備して。
通路の屋根もベンチも中途半端で、必要な時に役に立たないのが現状です。
11日夕の2番バス乗り場近く。雨を避けて幅の狭い屋根の下の通路に並ぶ学校帰りや勤め帰りの人たち。この屋根の幅では、どうしても雨に濡れてしまう。灰も降る鹿児島ならなおさら、利用者を守るバスターミナルでなくてはいけないのではないか。
上写真のこの場所(東口駅前広場観光案内所の裏手)の場合、雨の日はバス乗り場等総合案内板(左側)を見る人と、乗り場に並ぶ人が交錯する恐れもある。この意味でも案内板は、ふさわしい場所にぜひ移設すべきだ。
2021年5月11日(火)。九州南部が梅雨入り。平年や昨年より19日早く、1956年の5月1日に次ぐ観測史上2番目の早さだったという。
●店情報 鹿児島中央駅ぐるめ横丁の「金久」が閉店したのを知る。これもコロナ禍か。
15時23分 中央駅東口の4番バス乗り場近くの案内板前で若い女性「天文館へは?」。5・6番乗り場を案内。どのバスも行きます。
中央駅コンコース。
15時47分 同所で男性「紫原」。22番乗り場を案内。14番乗り場からも一部ありますが、と手持ちの時刻表で調べると、次は16時24分だった。やっぱり22番に、と伝える。
15時48分 東口バス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で男性2人「サンロイヤルホテルへ」。18番乗り場を案内。向こうに横断歩道がありますが。「雨に濡れたくない」。でしたらそこの地下通路から。下りてまっすぐ進んで途中から左へと伝える。
15時52分 4番乗り場で、シティビューから降りて傘を開いていた男女3人「空港へ」。21番乗り場を案内。「傘はここで畳んでいい?」。はい。地下通路入り口まで誘導。地下の突き当りを右へ進んでください。
雨が降りしきる中央駅東口バスターミナル。
16時36分 総合案内板前で男女「天文館へ」。5・6番乗り場を案内。