能勢謙三の鹿児島まち案内日記

能勢謙三の鹿児島まち案内日記56

2011年1月13日(金)晴れ、まだまだ寒い。
これまで2人で何とか自宅で暮らしていた95歳の父と93歳の母が新局面を迎えつつあり、これからの新しい暮らし方へ向けて介護付き老人ホームを見学するなど、あれこれ多忙な一日。

15時10分 高見橋たもとの大久保利通銅像前で、銅像を背に自分で自分を撮影している男性に声をかける。撮りましょうか? お願いしますということで、銅像前の石段に立ってもらい、シャッターを押す。横浜から。

15時25分 ベル通りのカレー屋90番で遅い昼食をとっていたら、腰を傷めた母が入院している整形外科から電話があり、「お父さんがやって来て、お母さんを退院させると言ってきかない。何を言っても、わからん、わからん、の一点張りなんです。説得しに来てくれませんか」。これまでは、母を家に残してさんざん1人で出歩いていたのに、いざ1人家に残されると、とても寂しがる父。そんな父の一面を初めて知る思いがした。
とりあえずカレーを平らげようと食べていたら、しばらくして病院からまた電話があり、「お父さんは帰られました」とのこと。しばらくして父の家に行くと、帰っていたので、母さんの退院はもうすぐだから、もうちょっと辛抱して、と繰り返し言い含める。

そういえば前日書き忘れた案内が1件あった。

1月12日21時45分 天文館のタカプラ近くで夫婦と娘夫婦「ダーツバーを知りませんか?」。思い当たる店が東千石町にあったので、4人をその店「スピーキージー」へ案内。2階の店に入ると、マスターの井上さんが「ダーツの盤はそのままだけど、その下にピアノを置いたので、今ゲームができない状態」と言う。でも近くにダーツのある店がありますよ、とのことで、その店へ移ると、あいにく休みだった。「じゃあ、もういいです」と4人の1人。すみません、お役に立てずに、と別れる。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事