能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2259 4月から変化したもの

新型コロナウイルス禍の鹿児島市で、あまり気づかないかもしれませんが、4月から目に見えて変化したものがいくつかあります。

まず、鹿児島市営バスの多くの路線が民間の鹿児島交通と南国交通に移譲されました。
左から鹿児島交通、南国交通、市営バスの車両(鹿児島中央駅東口バスターミナルで撮影)

例えば、以前の市営バスの路線番号と変わらない鹿児島交通の3番線(西紫原線)とか15番線(東紫原線)とか18番線(大学病院線)とかを見かけても、まだピンときません。車両が違うからです。

あるいは、市営バスの路線番号を一部引き継いだ形の南国交通のN32番線(清水・常盤線)とかN36番線(吉野線)とかを見かけても、同様です。まだまだ違和感があります。

だんだん慣れるのでしょうが、各社で路線番号の付け方に違いがあるなど、利用者にとって、わかりにくさは解消されていません。この際、鹿児島都市圏での経営統合も視野に入れて、路線や路線表示、本数、車両の見直しなど各社が行政も巻き込んで抜本的に話し合ってほしいものです。とにもかくにも、利用者第一の視点で。

4月から変わったものに、公共施設の愛称もあります。鹿児島アリーナが西原商会アリーナに、市民文化ホールが川商ホールに、など。これらも、どうもまだ、しっくりきません。

はたして、しっくりくる日が来るのでしょうか。

あと、4月からの変化に、個人的にハッと気づかされたのは、銀行の両替手数料です。これまで要らなかったのに、両替機から毎度100円を要求されるのです。そのつど、あいちゃ、と思います。

今のところ、うれしい変化は、あまりないようです。


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