朝から日が高いな、と思ったら、きょう21日(月)は夏至だと知りました。
21日付南日本新聞に、共同通信社が19・20日に行った全国電話世論調査の結果が出ていました。気になったのは、前回(5月15・16日)より菅内閣支持率が上がり、東京五輪・パラリンピックは中止するべきという回答が減ったことでした。新型コロナウイルスワクチンの接種が想定よりも早く進んでいることや、全国の感染者が減ってきたことが影響したのでしょう。
それにしても、と私は思いました。世間の人たちは、菅政権に対する不満や不安を簡単に忘れるんだな、と。それいけどんどんに簡単に乗せられてしまうんだな、と。
えびの高原から。
この調査結果によると、内閣支持率は「支持」が44・0%(前回41・1%)、「不支持」が42・2%(前回47・3%)。東京五輪・パラリンピック「中止するべき」は30・8%(前回59・7%)でした。
安倍政権以来の問答無用な政権運営を私は許すことができません。こんなオリンピック大反対です。