能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2183 空気を読めない女性

2020年1月30日(木)曇ったり、雨が降ったり、晴れたり。

天文館本通り

朝日通りから。撮影後に画面をよく見ると、港に帆船が寄港しているのに気付いた

金生町、鹿児島銀行本店前

いづろ交差点

12時26分 旧タカプラ前の天文館バス停7番乗り場で男性「宮之城へ」。薩摩蒸気屋前の6番乗り場へ誘導。35分発宮之城行きを案内。

●店情報 東千石町、グルメ通りに「もつ鍋 田しゅう」が2月7日(金)にオープン予定。「鳥将軍」の跡。

東千石町の「尚」で昼食。私が掛けたカウンターの右隣にいた先客の若い女性が食事を終えて、カウンター越しに店主にあれこれ話しかけた。続々客が入ってきて注文が殺到。店主は1人で懸命に調理しているのに。やれ大リーグがどうのこうの、とか、どうでもいい話を。人のいい店主が、目を向けないまま時々話に応じるので、女性は構わず話を続けた。わがもの顔で。
どうやら、もともと居酒屋である同店の、夜の常連のようだ。とはいえ時間が限られたランチタイム。店主に無駄話をする暇はない。見ればわかりそうなのに、空気を読めないのか。やがて女性は出て行ったが、こんな人を時々見かける。

14時12分 鹿児島中央駅東口の7番バス乗り場でアジア系男性「志布志港。ここでいい?」。はい。ここから40分発です。

14時14分 東口バス乗り場等総合案内板(以下、総合案内板)前で婦人「伊敷方面は?」。7番乗り場を案内。あっちのはずれです。

14時46分 同所で夫婦「ここへ」。不動産関係の事務所のチラシ。見ると、上之園町の甲南通り沿いだった。あのあっちへ斜めに延びる通りの右側のビルです。

鹿児島中央駅改札口。駅内に時刻表は、この壁の小さなもの(写真中央)しかない

中央駅東口から建設中の一番街再開発ビルを望む

15時03分 東口エスカレーター下で男性「東急イン」。東急レイでは? 「いや」。では、東横インではないでしょうか? 「あ、そう」。東口でしょうか? 「はい」。あの工事中のビルの道路向かいにあります。

15時05分 同所で男性「九州電力」。バス乗り場案内板を示して15番乗り場へ、と案内。「16では?」。15番乗り場から出る16番線のバスに。14分発です。

15時13分 西口・西田口のバス乗り場案内板前で母と娘「城山ホテルの」。今バスが止まっているところに、間もなく入ります。あ、向こうから来ました、とゾウさんの鼻通りを指さす。ぐるっと回りこんで止まります。こっちから行かれると信号がありません。

中央駅東口広場から。このところ桜島の活動が活発だ

15時25分 東口の4番乗り場で停車中のシティビューに乗ろうとしない男女3人に声をかけると「まち巡りバスに」。35分発です。もう少しここでお待ちください。


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