・東千石町の天文館ビル地下に「ＤＡＩＣＨＩ ｄｉｎｉｎｇ」がオープン。
２０１３年１月２５日（金）晴れ。だんだん寒く。
マイアミ通り。快晴の空に街路樹アメリカフウの葉色が映える。１４時５３分 鹿児島中央駅東口のタクシー乗り場近くで女性「夕方イオンへ」。東１６乗り場を案内。手持ちの時刻表を見せ、毎時００分と３０分発です、と伝える。
１５時１４分 東口広場で男性「タイセイアネックスは？」。ホテルの看板を指差し、あそこです。バス乗り場を大回りして電車通りを進むと左にあります、と案内。「中央警察署は歩いてどのくらい？」。２０分弱でしょうか。ちょっと遠いです。近づくバスはあります。新屋敷で降りればいいです、と伝える。
１５時１８分 東口バス等総合案内板前で男性「原良小へ」。東１７乗り場から市営バスのハートピア行きか、いわさきバスの永吉経由女子高・玉里町行きに、とメモに書いて渡す。
１５時３０分 顔見知りの、まち巡りバス運転士と立ち話。「寒いですねえ」と向こうから声をかけてきた。ええ。いわさきバス、もう長いんですか？ 「いえいえ、まだ７ヵ月です」。前もバスを？ 「いいえ、他の仕事をしてました」。愛想がいい人だと前から思っていたら、やっぱり。バスの運転で何が一番大変ですか？ 「体というより気を使います。集中力がいるというか」。でしょうね。人を乗せていますからねえ。車が多い天文館を通るときなど気を使うでしょうね。「ええ」。昼ごはんはどこで食べるんですか？ 「バスの中です。待機中に」。その姿を思い浮かべた。「あ、バスに戻ります。お疲れ様です」。運転士の背中に、こっちもお疲れ様と声をかけた。
高見橋から眺めた甲突川。水の流れにも何だか春が感じられるようになった１５時４０分 東４乗り場近くで男性「イオンへ」。東１６乗り場を案内。「あっちを通る？」と南国センタービルの方を指差すので、いいえ、あっちへ向かいます、とナポリ通りを指差す。「１時間に何本？」。２本です、と伝える。
１５時４１分 東口バス案内板前で女性「ドルフィンポートへ」。東５、６乗り場を案内。
１５時５１分 西口出口で老婦人２人と男性「切子塔は？」。城山観光ホテルのバスですね。あのバスです。もう出るかもしれません、と伝えたらバスは出発していった。次はあそこから３０分後に出ます。寒いですから中で待たれては、と促す。
１５時５８分 東４乗り場近くで若い女性「天文館へ」。東５、６乗り場を案内。
１６時０４分 東口バス案内板前で付近地図を見ていた男性「敬天閣は？」。ここですと指差す。このピンクのルートを通るバスがホテルに近づきます、と東４乗り場からの周遊バスを案内。次は１５分発です、西郷銅像前で降りて前方の国道を突っ切り、突き当たったら右へ進むと左にあります、と。
１６時０５分 同所で男女「水族館へ」。東５、６乗り場を案内。
１６時０７分 同所で老男性「鹿屋へ」。東１５乗り場を案内。「最終は？」。２１時ちょうどです、と案内。
１６時０８分 同所で男性「空港行きのチケットは前売り？」。乗り場に自販機があります、と案内。
１６時１２分 東４乗り場で夫婦「夜景バスにはキュートで乗れる？」。市営ですから乗れます、と案内。「鹿児島も寒いね。信州だけど」とご主人。今日寒くなったんですよ、と応える。
１６時１５分 東口バス案内板前で男性「玉里団地へ」。東１１、１２乗り場を案内。
１６時１６分 同所で詰襟の男子高校生２人「枕崎へ」。東１６乗り場を案内。水産高校生か。
１６時２１分 同所で婦人「加世田へ」。東１６乗り場を案内。
１６時２６分 同所で若い男女「桜島へ」。東５、６乗り場を案内。
１６時３５分 同所で男性「オプシアへ」。東２２乗り場を案内。
１６時４０分 東口広場で南日本新聞社員が号外を配り始めた。志布志の尚志館高校が大隅半島勢として初めて春の甲子園・センバツに出場することになった、というニュース。
号外を配る南日本新聞社の和田さん。駅前で４人で４００部を配ったという。「若い人が意外と受け取らないんですよねえ」と和田さん。紙より電子の世代なのか。１６時４２分 東口バス案内板前で女子高校生２人「２５番は？」。唐湊住宅行きですね、東２２乗り場です、と案内。
１６時５７分 中央駅前電停で若い女性４人「高見馬場へは、ここでいい？」。いいですよ。ここから３つ目です。「どこ行きに乗れば？」。鹿児島駅前行きしか来ませんので。降りるときに１６０円を、と言い添える。
