病院選びも大変だ！

今回の出産。桃香の時と同様、最初は里帰りのつもりでした。
なので最初に行った病院は、分娩休止中の我が家かかりつけの総合病院。
でも双子だと判明し、里帰り先の病院に問い合わせたところ、双子の場合、
２８週頃から来て下さい、と言われました。そんなに早く？？
産後１ヶ月検診まで滞在するとしたら、最低でも３ヶ月は家を空ける事になります。
今はおじいちゃんも一緒に暮らしているので、そんなに長期間家を空けるのは何かと心配なので、
今回は川崎で産む事にしました。

というわけで移ったのは市立Ｋ病院。ここなら安心、と思って行ったのですが・・・。
双子は早産の可能性も高く、ここはNICUがないので、３４週以前に産まれる場合は、どこの病院に
搬送されるかわからない、と言われました。県外の可能性も！
そんな事を言われたら、最悪の事を考えて、やはりNICUのある病院が安心だろう、と思い、
少し離れるけど、NICUがある病院の中では一番近い、鶴見のＳ会病院に行く事にしました。
朝イチに行ったのに、今日は混み合っているので診察は午後になる、と言われて一度出直し！
市立Ｋ病院も待ち時間長いけど、ここはそれ以上
そしてやっとの事で診察。そこで言われたのは・・・NICUはあるけれど、数が少ないので
その時に満床なら、やはり搬送になる。しかも、双子が別々の病院になる可能性も！
う～ん、結局NICUがあっても、搬送の心配は避けられないのか・・・。
だけど、それより何より、もっと困る事がありました。それは管理入院！
双子の場合、３０週を過ぎたら入院しなければいけない、との事。たとえ順調でも
どこの病院でもそうだと思いますよ、と言われました。
念のため、市立Ｋ病院にも聞いたところ、やはり３２～３４週で順調でも管理入院だと言われました。
桃香もいるというのに、出産前に１～２ヶ月も入院なんて考えられません！！

それでどうしようか本当にすごく悩み、里帰り先の病院にも聞いてみました。
すると、NICUはないけど、３４週未満の搬送先は車で２０分程の病院である事、
また順調であれば管理入院は一切なし、との事！
それを聞いて、結局こっちにいても入院で長期家を空ける事になるので、今回も里帰りするのが
ベストだろう、とようやく結論が出ました。

そうそう、それから今回の私の予定日は７月１日なのですが、これがもし１日早い
６月３０日だったら、市立Ｋ病院もＳ会病院も受け付けてもらえませんでした。
Ｋ病院には１０週の時に行ったのに、もう６月の分娩予約が一杯だったのです！
この先更に産める病院が減っていけば、もっともっと厳しくなるのでしょう。。。
なので女性の皆さん、今後妊娠発覚したら、即行で分娩予約して下さいね

半分判明！

早いもので、今週から６ヶ月に入りました。お腹はどんどん大きくなってます。
今日は検診日でした。性別は２０週に入ればわかるかも、と言われていたので
もしかしたら今日わかるかも！と期待して病院へ。
でも・・・二人とも逆子だったのでとても見えにくかったようでした。
そういえば、桃香もずーっと逆子だったので見えにくくてなかなか性別がわからなかったんだっけ。
片方は仰向け、片方はうつ伏せだったので、仰向けの方は何とか見る事ができて、
「今のところ何も見えないので女の子でしょう」と言われました。
でもうつ伏せの方の子は、なかなか体勢を変えてくれなくて、先生もかなり粘って
長い間見てくれてましたが、今日はわかりませんでした。残念！
だけど、一番恐れていた男×男の可能性はほぼ消えたので一安心です
片方は、もうどっちでもいいです（笑）！
双子だとわかる前は、２人目は生まれるまで性別はお楽しみにしたい、と思っていたけど、
やはり二人も、となると気になってしまいますね。
今日は二人とも、口をパクパクしたり、手を合わせたり、元気に動いてました。
最近は胎動もよく感じるし、段々実感もわいてきました。

今日はものすごく待ち時間が長くて、病院に４時間位いました。パパの休みが取れなかったので
仕方なく桃香を連れて行きましたが、長時間グズる事なく、待合室に置いてあった
「みにくいあひるの子」を何度も何度も読んで、おとなしくしていてくれて助かりました。
待合室には、２歳位の双子の男の子を連れたママさんもいて、こちらは大騒ぎで
ママさん、かなりお疲れの様子でした
その光景を見て、「やっぱり男の子×２は私には無理だ・・・」と改めて思ったのでした