(ロストケア)を観てきました。松山さん扮する介護士による42人の介護老人殺害事件を題材にした映画です。たくさん考えさせられました。今、介護施設で掃除の仕事をしているため、この映画は胸に迫るものがあります。殺人を犯した介護士の心中も分かります。相対する検事の心中も分かります。何が正しいとか間違いだとかではなく、何か、答えの出ないこの地上の世界です。もし自分が、暴れまくる親を看る立場だったら〜その反対に自分の感情をコントロール出来なくて、皆んなに暴言を吐き、迷惑をかける親の立場だったら〜(こちらの方が可能性大ですね。)答えが出てきません。でも、言えることがひとつあります。その答えは主が持たれています。そのプラットホームに身を置くと、平安が与えられます。そう言う場面の中にも、神のご計画がある事を知って、ただ黙々とその出来事を肯定するしかないですね。解決は主が示してくださいます。はぁ〜この映画でたくさんのことを教えていただきました。映画の中に出てくる聖句がすべてを物語っている気がします。
マタイの福音書7/12
[だから、人にしてもらいたいと思うことは何でもあなた方も人にしなさい。]
この加害者は、この聖句を自分流の解釈をしてしまった気がします。だから良いとも、悪いとも私は言えません。
POEM
私達が感じている
おもしろさ
楽しさ
笑顔は
神さまの根本だと
妙に 納得します
伝えたい
イエスさまが
私達の罪を
すべて脱ぎ去ってくださった事を
伝えたい
私達も復活して
神さまと共に
永遠に一緒にいられる事を
叫びたい
日常の生活の中に
神さまの愛が溢れている事を
シェアしたい
神さまはひとりひとりの中に
いらっしゃる事を