小さな花びらのひとりごと

サルメンエビネ2017

エビネの中では大型のサルメンエビネです

 

猿の顔に似ていますか?

 

 

今年見た株はあんまり猿っぽく見えません

咲き始めなのか、あちこち向いています

 

 

 

一般的な他のランと同じように花柄子房(花の付け根)が捻れています

 

サルメンエビネには距がありません

距は蜜を作り貯蔵する場所なので

サルメンは蜜を作っていないということになります

 

蜜を作らなければ糖を合成しなくてすむので省エネです

 

昆虫が好む蜜を持たず昆虫をおびき寄せるため

こんな派手なお姿なのかしらね

 

それにしても

ぐりぐりぐりぐり

よく捻れてますこと

 

 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「野生ラン」カテゴリーもっと見る