北海高校剣道部「夢現」パート2

北海高校剣道部のことや剣道を通じて思うこと。

事情により、北海高校剣道部のブログ「夢現」を新規しました。(新名称は「夢現」パート2)

2013-10-09 12:35:39 | 日記

  深い意味はありませんが、事情により数年前に作りました北海高校剣道部顧問のブログを新しく致しました。

 誠に申し訳ございませんが、これからは、こちらの方をご覧ください。(今後は前回のブログに書き込むことはありません。)


  さて、6月の高体連が終わり、1・2年生中心の稽古になりました。2年生3名(男子2、女子1)、1年生(男子5、女子1)の
 計9名で 稽古しています。

  少数人での稽古は、多い場合に比べて「活気」は当然落ちますが、一人ひとりの「やる気」と「気迫」はなかなかあると思います。

  その中でも、たった一人であり、初心者でもある1年生の女子の「やる気」と「気迫」には顧問も心打たれますし、周りの者たちに とっても非常にいい刺激になっています。

  日頃に稽古は変わらず基本中心ですが、最近は「元立ち」の意識を強調しています。つまり、元立ちは「師」になったつもりで掛り 手を打たせるということです。
  そうすれば、元立ちは間合いや声(気位や合気)、先取りなどいろいろなところに神経を使うことになるので、非常に気の張った  雰囲気の稽古になり稽古の質が高まります。特に、技の稽古では、先取りの勉強になるので実践に近い形になります。

  北海高校剣道場の床は滑りのいい自慢の道場です。滑る床は体のバランスや軸づくりに適していると思います。また、平行移動も体 感しやすく、足幅も自ずと狭くなります。(経験したい方は遠慮なく稽古にきてください。)

  とりあえず、今回はブログ変更のお知らせでした。