☆ リアルタイムレポート（実況版）はこのあたりから…
このＧＷは実に半年ぶりでロング(←長期のバイクツーリングのこと)に出てまいりました。 このバイク旅を「ローカルビー（※）をいただきタイ」と題しましてリアルタイムレポートでお届けいたしましたが、紹介しきれなかった写真やエピソードも多々ありますので、アナログリマスター版＝「はるたび_2011」と改題いたしましてボチボチとアップしていきたいと思います。
※ ローカルビー：「ローカルＢ級グルメ＝地域限定でも頑張っているＢ級グルメ」の略
だが、しかし…風林火山シリーズも中途半端だし、合間でモロモロの仕入れているネタもご紹介したいので適当に組み合わせていこうかと思います。 ちょっと読みづらいかもしれませんがご容赦くださいませ（笑）
ということで、はるたび_2011 をスタートいたします。
さてさて、３月以来の落ち着かない日々と直近での慌しい暮らし、そして早く出発しても渋滞が厳しいので思い切って午後遅くからのスタートにしまして、タイトルのローカルビーの一食目は我妻を某断食道場へと送り出した後にヒッソリといただいた横浜・玉泉亭のサンマー麺をいただきます。
リアルタイムでも書きましたが、サンマー麺程度のメジャー度／ローカル度であれば「ローカルビー認定」をしてしまおうというスタンダード（判定基準）の設定でございます。
ちなみに、同メニューの生息地域は東京北辺部から平塚辺りまで（但し、それ以外の地域でも転々と存在している）となっております。
３時過ぎと予定よりもかなり遅いスタートになったのはご愛嬌として、当日の朝からの激しい渋滞が治まりつつある東名高速を走っていきます。 抜群に良い天気というわけにはいきませんが、ソコソコに快適な午後の日差しの中を走っていきます。
今回の相棒は長距離のお供として定番の独式一号機ことベム坊ですが、出発の時の始動にほんの少しだけ愚図ついたのが気になっているものの、快調に距離を伸ばしていきます。
浜松にはほぼ当初の予定通りにホテルに到着したのですが、エンジンを切り受付を済ませ、ベム坊を駐車スペースに移動させようとするとバッテリーが軽く気を失っています。 バッテリーは今年の１月に替えたばかりなのでチト不安になりますが、すでに暗いしほんの数メートルの距離なので、エッチラと押して誤魔化します。
そそくさと風呂に入りむつぎくで浜松餃子をいただこうとするのですが、祝日は早じまいとのことなので早足で店に向かいます。 21時閉店のところを20時10分に到着しましたが、10人ばかり並んでいます。 そしてワシが並んだら、その２組後で「今日はおしまい！」と締め切られてました。 ちょっと冷や汗モノでしたが、まあヨシとしましょう。
浜松餃子はルックス円盤状の盛り付けと中心にもやしというのが特徴的なスタイルです。
コチラは野菜中心であっさりとした感じで、特大サイズ(20個)でもビールとともにパクパクという感じでいただけます。 入った時点で飲み物を含んでのラストオーダーと言われたので食べたかったラーメン系はあきらめます。 スタッフの女子もオーダーしてくれたら出すのはゆっくり出してくれるとのことでしたが、まあ（ビールは２本注文しときましたが）１発オーダーで軽く〆ることにします。
ナカナカのボリュームではありました、さすがにこのままでは眠れないので夜食屋ラーメン民民というのを探し出しまして、さっぱり塩ラーメンとやらをいただきました。
ホテルに帰ってからも気になるのはベム坊のバッテリーです。 これまでも結構痛い目にあっているし、いくつかの対応を脳内シミュレーションして朝を待つことにします。
【本日の走行距離： だいたい 240キロ】
（続く…）
