★ リアルタイムレポはコノアタリから ★
朝６時集合で出発して港へ向かいますれば、お宿の持ち舟かと思われる漁船にワラワラと乗り込みます。 途中でピックアップしたお二方は前日のバスツアーでご一緒の富良野出身のご夫妻なのは奇遇というヤツですね。
爽やかな朝というわけにはいかない、地味な天気の下、港からグルリと天売島を巡るツアーに出発いたします。
それでも海は穏やかで、それほど揺れもせずに外洋に出ていきます。
分厚い雲の切れ目からうっすらと昇ったばかりの陽の光がほどよき光景ですし、写真にはあまり写っていないのですが、焼尻島もシッカリと見えます。
前日に予習というか、島内をグルリと巡っているので何となくアソコはココだったのか？ なんて、脳内俯瞰図なんかを描きつつ写真をパチパチ撮っております。
写真を撮るといっても、最近はほぼ100%スマホというか、コンデジすら持ち歩かなくなりましたので、どこぞの写真好きの爺様には、折角のシャッターチャンスをモッタイナイとか言われそうですね（笑）
それでも一応はイロイロと工夫をして、数少ない機能もアレコレをいじったりしてグーゼンの傑作を狙ったりもしております。
そしてどこぞのセーネンのように、画像の後処理をするわけでもなく、芸もなく風景写真をアップしていきましょう（厚） ここらアタリは鳥類の繁殖地とのことですが、時節が合わないので鳥影はほとんど見えませんが、エンジンを停めていただき、たっぷんたっぷんと船の揺れを楽しみます…が、この揺れがダメなヒトも出てくるわけですねぇ（苦）
ぶらりくらりと揺られてみても、ブログなんて日記みたいなモノというどこぞの達観したヲジサンほどには割り切れず、これだけ並べれば…なんて、スケベ心が捨てられないワシであります。
実は写真を選ぼうにも、ドレもコレも中途半端な出来なので、とりあえず載せてしまうという暴挙に出ておりますので、読者のミナサマにおかれましては、テケトーにスルーしてくださいませ（謝）
写真の出来がヨクナイというのは、やはり天気が悪いからだよなぁ…なんて、言い訳も意味がないですね（涙）
そうこうしているうちに、島をグルリと半分ほど周りまして、コチラ側はあまり見るモノもないということで、港に戻りましょうということになり、エンジンをガッツリまわして港に向かいます…
快調に船足を伸ばしていくのですが、フト気がつけば黒雲がグンと海面近くまで下りてきております。 あわてて支給されておりました雨合羽を羽織るのですが、ホタンを留めているうちにイキナリの大雨です（濡） もともとワシは防水のライダーパンツを穿いていましたし、雨に打たれる修行なんぞイヤというほど積んでおりますのでどうというコトもないのですが、船内は大慌てです（急）
既に全開をくれているのでほどなく港に帰り着きますが、他の方のダメージは結構なモノがあるようですね（悲） まっ、お迎えのクルマに乗りましてお宿に戻り、お着替でもしていただきましょう。
さてさて、戻ればアサゴハンの準備も整っているとのことで、お座敷へと呼ばれます。
朝からシッカリと動いて…は、いませんが、とりあえず活動はいたしましたので、ガッツリといただくことにいたしましょう。 民宿の定番という感じですが、特に美味しかった魚（なんでしたっけ？）とメロンをアップで紹介しておきます。
お腹もいっぱいになりましたし、帰りのフェリーまでは時間も少々ありますので、お部屋で少しノンビリすることにいたします。
（続く…）
