以前の記事で少し触れましたが、
先日書店で目立ったところに置いてあった為勝ってみたこの本。
読み終えたので感想を書きたいと思います。
☆簡単に内容の紹介☆
この本は主に、
①22歳のお金についての考え方
②人生の自由の為のお金のため方
③お金が増える生活ガイド
④住宅と保険の研究
⑤35歳までのお金を増やす投資の王道
⑥お金と人生についての質問、それに対する答え
6つの章に分かれています。
上記から分かるように、20代-30代半ばの読書に向けて書かれています。
☆感想☆
20代の方に是非読んでいただきたい1冊です。
難しい話は特になく、ごく普通のお金に関する知識(社会保障、お金を消費する上での考え方、それに付随するお金に対する考え方)が学べます。
お金に対する考え方
↓
日常生活でのお金の使い方
↓
社会保険、住宅について
↓
投資について
と段階的に書かれていますので、
流れがわかり易い。
基本的にこの順番で取り組めばある程度マネーコントロールもできるようになるのではないでしょうか。
また、
難しい話がない事で、サクサク読めますし、なんとなく分かっていたものが自分の知識になった!という実感も持てました。
また、特にお金に関する考え方について
また改めて考えさせられる内容でした。
ここが一番大きいかな。
お金に支配される人生か。
お金をコントロールできる人生か。
最近の僕はどうもお金お金と考えすぎて
何かを見失っていたような気がしていたので、
思わずハッとさせられた、新たな気づきがありました。
正直社会保険制度等の知識的な内容に関しては、他の本と特に内容は変わりありません。
ただ、
新たにこの分野を知れる!
お金に対する考え方が変わる。
という理由でこの本をおすすめしたいと思います。
☆評価
知識度:☆☆☆★★ 3
→お金の事を勉強したい初心者向け
難易度:☆★★★★:1
→特別難しい内容ではありません。
推薦度:☆☆☆☆☆ 5
→是非おすすめしたい1冊です。
☆最後に(感想ではありません)
著者は、
この本を読む限りでは
僕ら若い世代にもお金に関する正しい知識を身につけ、正しい価値観でお金に支配されない楽しい人生を送ってほしい。
という様な事を書かれていました。
"他人と比べず自分の人生を楽しんでください"
自分では、
自分の人生自分の好きなようにやったる!
と思っていますが
周囲の僕の見方は決してそうではないし、
なんとなく、
社会からの孤立してるのかもしれない。
新卒で入社して、頑張っている同級生の方が僕よりもずっと立派じゃないか。
と思ってしまう事がありました。
たまたま、そんな時に、
僕は同じ年齢の社会人達と比べると、
情けない。何してんねやろ。
もっとやらなあかんのちゃん?
なら、僕は知識を蓄え、これを将来に繋げる!
今やりたいと思う事に、全力で取り組んで絶対花開いたる!
と思いながら読んだ僕には
何か自分の価値観、人生を認められている気がして、
この言葉が本当に嬉しかったです。
どうせなら、自分の好きな事をして生きていきたい。
その為に、今沢山勉強しよう。
そんな僕を後押ししてくれる1冊でした。
お金、社会保険制度、その他の事ももっともっと勉強しよう。
このブログは、
自分の知識を再インプットする為の役割としてはじめたのも理由の1つ。
もっと頑張ろう〜