汐の流れるままに

東海地区を中心に、クロダイを始め四季折々の様々な魚を狙う、堤防釣り野郎の活動記録です。

#6 吉田漁港(2)

2006年02月28日 | Weblog
 このところ満足いく結果を残せなかったこともあり、最も釣果の出やすい(と思われる)吉田へ向かった。先回同様、出張先からの直行パターンで17時頃到着したが・・・
 ビュウウゥ~、突風だった。天気予報通り、というかそれ以上の風にいきなり気力が低下する。一瞬、本気でこのまま帰ろうかとも思ったが、せっかく来たのでとりあえず少しだけでも竿出ししていくか。風裏を探すものの目ぼしいPは無く、少しましそうな感じがした対岸のP(初めて竿出しした)で始めることとする。
 風が強く、竿を持っているのがやっとだ。時折風が弱まった瞬間、穂先に神経を集中するが反応は無い。ここをすぐにあきらめ、場所移動する。実績Pを転々とするがどこもかしこも暴風だった。あきらめて前回の実績Pに入る。風でほとんど感覚が無いが、食ってくれば何とかわかるだろう。ジアイがくれば釣れるだろうし、チビならすぐにアタってくるはずだ。そんなことを思いながら探っていたが、今日は小物のアタリすら全くない。
 限界だった。やはりまだ潮が高過ぎるようで、ジアイはすぐにはきそうにない。当然そこまで我慢する気力などない。引退までそれ程時間は必要なく、完全Bのまま納竿した。
 まあ、こんな日に釣りなんてするもんじゃないのだろう。今度からはもう少しコンディションを選んで来よう。
 しかし、フィッシュが釣れねぇ~。

・日時:2月28日(火) 17:30~19:30
・天候:曇り、東の暴風
・海況:港内ざわつく
・タックル:BJS T53U +トーナメントクロダイ
・仕掛け:道糸2.5号、ハリス1.5号、針 チヌスペシャル3号、錘 3B
・えさ:ボケ、青虫
・釣果:
 

番外編(1)

2006年02月26日 | Weblog
 今年初めての家族釣行。場所は名古屋市内だ。
 まずは長男(5歳)がやる気満々で竿を垂れる。すると、いきなり何かが餌を咥えたようだ。一瞬穂先が絞り込まれるが、慌てた長男は踏ん張りきれず痛恨のバラシ!お魚の引きに慣れていない子供にとっては無理も無い。再度チャレンジするものの、結果は同じ。かなり落ち込んだ様子で「もういい・・・」と言い出した。ここは踏ん張らせなければと思い、今度は私が竿をフォローアップしていく。相変わらずの速攻アタリに合わせるとグイグイ締めこむが、強引に引き寄せて有無を言わさずタモにぶち込み、良型真鯛が1匹フィニッシュだ。長男もご満悦でOK。隣では妻が器用に狙いのアジをキープしていた。その後私もキーイサを確保し、一旦引き上げる。
 ベースに戻ると先に確保しておいたイカがおいしそうに並んでいた。その後、釣りたての真鯛、アジ、イサキが次々と姿を変えてやって来る。予想以上にうまい。養殖物でも生きがいいだけあって結構なものだ。次男も交え4人でタコ食いし、結局アジはさらに1匹追加し、その他も追加していった。満腹だった。
 
・・・今日は、「ざうお」に行って普段釣れないお魚を釣って完食してきました。思わず食べ過ぎてしまいましたが、結構うまかったので満足でした。

#5 名古屋港フェリー埠頭(2)

2006年02月21日 | Weblog
 2連続の(外道アタリもなし)完Bがかなり堪えたので、とりあえずお魚が釣れそうなPに行こうと思い、前に結構釣れたFFを選択し急きょ釣行を設定。今回は同じく連続完B中のBO(現 坊主2号)も途中で合流予定だ。
 日が落ちきる18時頃、前回と同じく奥角からスタート。この前の釣れ棚である中層までを探っていくものの、アタリがない。
「んー、今日は渋いな。」
20分くらい経過したところでようやく初アタリで22.5cmのタケノコをゲット。やはり棚はこの前同様の中層(今回のがほんの少し深めか)だった。ここから上向くかと思われたがそれっきりあたらない。やはり釣れない病が蔓延しているのだろうか。前回の状況がうそのように渋い。
 その後、BOと合流する直前(19時過ぎ)に19.5cmを追加したが熱くなる気配はなかった。BO(現 坊主2号)と合流し探っていくがお互いアタリなく厳しさが増す。一通り探ってもダメだったので、序盤探った車近くで再チャレンジすると久しぶりにアタリがきて、1匹ゲット。同Pでもう一匹追加し、尚もアタリをキャッチ。今日一番の手ごたえだったが、遭えなく壁にへばり付かれてブレイク、残念。ジアイと思われたがそれっきりまたストップ。どうやらたまたまそこに溜まっていただけだったようだ。
 その後少し戻って探るがノーリアクションのまま終了となった。BO(現 坊主2号)は、坊主記録を更新したようだ。私はなんとか魚の顔をみることが出来たが、ここも前回よりも確実に厳しかった。今後もしばらく厳しい状況が続くだろう。
・日時:2月21日(火) 18:00~20:30
・天候:晴れ、無風
・海況:穏やか
・タックル:沖堤落とし込み+トーナメントクロダイ
・仕掛け:道糸2.5号、ハリス1.5号、針 丸セイゴ14号、錘 B~2B
・えさ:青虫
・釣果:タケノコメバル 18.5cm、19cm、19.5cm、22.5cm 計4匹

#4 亀崎 → 半田

2006年02月17日 | Weblog
 宴会帰りに軽めの釣行。昨日のBの影響を残しつつ、亀崎へ。久しぶりにメンバーのBO(現 坊主2号)と同行。
 いきなりの強風にやる気ダウンするが、とりあえず船溜まりを探るが完全にノーフィッシュ!お互い打ちひしがれてとりあえず半田へ移動する。が、ここはさらに強風で一瞬で終了してしまった。
 しかし、魚が釣れねえ~。

・日時:2月17日(金) 21:30~22:00(亀崎)
          22:30~22:45(半田)
・天候:晴れ、強風
・海況:港内はややうねり
・タックル:沖堤落とし込み+トーナメントクロダイ
・仕掛け:道糸2.5号、ハリス1.5号、針 丸セイゴ14号、錘 B
・えさ:青虫
・釣果:

#3 飛島貯木場

2006年02月16日 | Weblog
 突然思い立ち、釣行決定。この日は午後から用事があったため会社を休んで午前中のみ時間が空いたため、勝負に出た。
 結果は惨敗、完全なタコBにて悲しく終了した。河口面の突堤に入り、パイル際、竿下を探るが完全な無反応だった。潮が下がってから石積みかけ上がりも探ってみたが同様。意気込んで行ったものの、途中から全く釣れる気がしなかった。


・日時:2月16日(木) 8:30~10:30
・天候:曇り時々弱雨、ほとんど無風
・海況:穏やか
・タックル:沖堤落とし込み+トーナメントクロダイ
・仕掛け:道糸2.5号、ハリス1.5号、針 チヌスペシャル3号、錘 1
・えさ:カメジャコ
・釣果: