いろは歌
いろはにほへと ちるぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑいもせす
いろは歌 は、全ての仮名の音を使って作られている歌で、
仮名を覚えるために古くから使われてきたものです。
かなの配列順は「いろは順」として中世~近世の辞書類等に
広く利用されてきました。
★いろは歌
「色は匂へど 散りぬるを」
「我が世誰ぞ 常ならむ」
「有為の奥山 今日越えて」
「浅き夢見じ 酔ひもせず」
★このいろは歌は
仏教のお経の中 次の言葉をもとにしたといわれています。
諸行無常 ・・「色は匂へど 散りぬるを」
是生滅法 ・・「我が世誰ぞ 常ならむ」
生滅滅已 ・・「有為の奥山 今日越えて」
寂滅為楽 ・・「浅き夢見じ 酔ひもせず」
【いろは歌 意訳】
「色は匂へど 散りぬるを」
花は咲き誇っていても、やがて必ず散ってしまうように
どんな幸せも色あせてしまう。
「我が世誰ぞ 常ならむ」
いったいこの世で永遠に生き続ける
ことができる人がいるのだろうか。
いや、必ず、すべてとわかれてひとり
で死んでいかねばならない。
「有為の奥山 今日越えて」
何のために生きるのか分からない
苦しみの人生を今日、越えて
「浅き夢見じ 酔ひもせず」
迷いの夢から覚めた悟りの世界にでました。
このいろは歌には
私達の人生に本当の幸せがあることが
教えられています。
いろはにほへと ちるぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑいもせす
いろは歌 は、全ての仮名の音を使って作られている歌で、
仮名を覚えるために古くから使われてきたものです。
かなの配列順は「いろは順」として中世~近世の辞書類等に
広く利用されてきました。
★いろは歌
「色は匂へど 散りぬるを」
「我が世誰ぞ 常ならむ」
「有為の奥山 今日越えて」
「浅き夢見じ 酔ひもせず」
★このいろは歌は
仏教のお経の中 次の言葉をもとにしたといわれています。
諸行無常 ・・「色は匂へど 散りぬるを」
是生滅法 ・・「我が世誰ぞ 常ならむ」
生滅滅已 ・・「有為の奥山 今日越えて」
寂滅為楽 ・・「浅き夢見じ 酔ひもせず」
【いろは歌 意訳】
「色は匂へど 散りぬるを」
花は咲き誇っていても、やがて必ず散ってしまうように
どんな幸せも色あせてしまう。
「我が世誰ぞ 常ならむ」
いったいこの世で永遠に生き続ける
ことができる人がいるのだろうか。
いや、必ず、すべてとわかれてひとり
で死んでいかねばならない。
「有為の奥山 今日越えて」
何のために生きるのか分からない
苦しみの人生を今日、越えて
「浅き夢見じ 酔ひもせず」
迷いの夢から覚めた悟りの世界にでました。
このいろは歌には
私達の人生に本当の幸せがあることが
教えられています。
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