トリプル7と景色やゆかいな仲間たち

日常生活を豊かに楽しく成長していく

不良で大人になり切れない大人達・・・

2018-02-26 12:06:20 | この世を揺るがす
子供は素直でその新鮮な世の中で起こる様々な出来事に喜んだり、怒ったり、悲しんだり、

楽しんだりする。

それも仕方がない。

初めて尽くしでこの世の何もない、些細なことであっても初めて尽くしな世界がこの世で

起こっていくからだ。

そういう新鮮な気持ちを持ち続けることは大切だと思っている。

よちよちまだ歩き始めたばかりの子供達は好奇心旺盛で目の前で巻き起こる現象に

反応して素直に喜怒哀楽を表現する。

それを見て可愛らしく思ったりする。

俺もこんな時期があったんだろうなと思うと愛らしくてたまらなくなるものだ。

ぼんやりとしたその幼い頃の記憶をたどってみると俺はこの地に足を着くことに

対して恐怖のようなものを感じていたのか?

この地に足を着かないように母親から抱っこされて離れずにビビッていた。

抱っこちゃん人形だ。

あの頃、流行った抱っこちゃん人形のように母親の胸から離れずにしがみついて

離れなかったのだ。

その時期を乗り越えやっと足を地面に着くことに諦めやっと歩き始めた僕は

今度長靴に興味を抱いたようだ。

雨の日でもないの長靴を履いて外に出るのだ。

何故そんなことをしたのかは知らない。

近所の友達は靴を反対に履いていたりしていた記憶が蘇る。

反対に靴を履いたら気持ち悪いはずだがそれにも気をくれず遊びまわるのだ。

あの頃の記憶はフラッシュバックのようで時々パッと輝きを放ち記憶として

蘇ってくるのだ。

ほとんどの記憶は消えてしまっている。

人は有難いことに時間とともに忘れていくようにそう創られて頂いている。

楽しい記憶も忘れてしまいたいような記憶も時間が経過するうちにそれは幻想のように

暑くて砂漠のようで歩くみたいに記憶はぼんやりとしてそれが現実なのか

幻想なのかわからなくなるようなそんな曖昧な記憶が思い出となってわずかな

その遠い昔の記憶が時には美化されていたり、時には過剰につらい記憶に作り替えら

て記憶が思い出されたりするのだ。


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