NJCCサッカースポーツ少年団代表日誌

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4年生交流試合の結果

2008年01月15日 | 試合報告

【四年生交流試合】

 
試合結果 NJCC  大塚 0 vs 2 敗戦

         NJCC  小倉 0 vs 1 敗戦

         NJCC  北大冠 1 vs 0 勝利 得点者 大内

   一試合目と二試合目の前半までは、私がチームを把握する目的と
全員を出場させるために、基本的には、コーチングはあまりしないでチェックを
しておりました。個々の選手の問題点は、ハーフタイムやインターバル時に伝え
試合に臨ませました。対戦相手のレベルは、個人技術・戦術が一番優れていた
のが「北大冠」で次に「小倉」「大塚」の順であると判断致します。NJCCの選手の
問題は、運動量・キック力・連動性の面において劣っていることです。何名かの
選手の踏ん張りで、持ちこたえているのが現状でした。特に一試合目は、
ほとんどが、自陣でプレイされている状況で、大きな前方へのキックでのみ
チャンスがうまれ、押し上げがないものですから、それも単発で終わります。
特に、三人のディフェンスラインが、ハーフ陣のサポートのためか二列目の選手と
距離をとってパスを受けようと、なかなかラインコントロールが出来ていません。
パスを受けるために下がって距離をとるのと、絶えず下がっているのとは
違います。また、ディフェンスでのボールを繋ぐ意識は評価するのですが、
状況判断が全く出来ていません。自陣ペナルティエリア・ゴールエリアでの中への
パスは非常に危険です。二試合目の失点もそこから奪われました。まず、自分で
判断できる能力が必要です。三試合目は、ディフェンスラインの押し上げを
終始コーチングしました。選手達は、裏をとられる怖さでなかなか自分たちでは
押し上げません。ところが、押し上げることによって、相手陣地でのプレイが
多くなり、相手クリアボールが高い位置で奪えるようになりました。相手の攻撃も
カウンター主体となり、三列の選手がコンパクトになっているために、相手に
対するプレッシャーも早くなりました。高い個人技術を持つ「北大冠」相手にも
ボール支配率でも互角以上の戦いが出来、勝利することが出来ました。
洛北カップに向けて、コーチを相談しながら早急にチーム作りに着手致します。



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