神様の言葉

『人は死ぬまで学び続けるんだ。何でも知っていると思うなら、それはもうすでに死んでいるということだ』(カール・ゴッチ)
プロレスの神様、カール・ゴッチ氏の言葉。
「朝目覚めてから夜眠るまで常に『素手でいかに効率良く人を殺せるか』を考え続けている」という無茶苦茶な考えを持つ老人。
ジョシュ・バーネット をはじめ、支持する格闘家やレスラーはあとを絶たない。
で、某格闘技雑誌に載ってた言葉がコレ。
年とったら、なんでも知ったかぶりして人の意見も聞こうとせず、学ぼうともしない方も多いと思います。
たとえば、ある趣味を「もう極めたから」と捨ててしまう人。
本当に最後まで可能性を追求したのか？？？
「極めた」なんて言葉は、そのことにひたすら打ち込む人に対しての侮辱だ。
追求する限り、技術もどんどん発展する。
野球やら柔術でも、進歩しない技術はない。
私の恩師Ｎ先生は、「北斗の覇王」とまで言われた人なのに、年もとっくに引退してもおかしくない年齢なのに、いまだに技術書を貪欲に読み、体を鍛え、日々精進されている。
道場のＴ田さんも今年５０歳とは思えぬ練習量。
昨日は空手の後にウエイト、懸垂。
超ストイック。
みならってがんばりマース。