【ご案内】「私たちの「ダイバーシティ・マップ」―学生の視点から見直す早稲田」（12/17開催）

みなさんは、自分が災害で被災したらどうなるか想像したことはありますか？
もし大学にいるときに被災したら、どんな課題やリスクがあるでしょうか？

とくに「災害とジェンダー」をテーマに、そんなことを考える学生ワークショップが今年行われました。そこでは、普段意識されないジェンダーやセクシュアリティにかかわる様々な問題が指摘されました。
今回のイベントではそのワークショップの報告に基づき、大学におけるダイバーシティ実現の在り方について議論します。

ぜひ、一緒に自分事として考えてみませんか。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

私たちの「ダイバーシティ・マップ」―学生の視点から見直す早稲田
日時：12月 17日(土)10:30～12:00
会場：早稲田キャンパス 　大隈小講堂
 
報告「ダイバーシティ・マップ」づくりの取り組み
学生ジェンダー・ワークショップ実行委員会のメンバーから、「ダイバーシティ・マップ」づくりにむけた取り組みをドキュメンタリー形式で報告し、現段階での「ダイバーシティ・マップ」を発表します。
グループ・ディスカッション
マップづくりの中で浮き彫りになった問題点について、参加者のみなさんと、小グループになって話し合い、「マップ」をさらに充実させるために考え合います。
コメント
加藤悠二(国際基督教大学ジェンダー研究センター・オフィスコーディネーター)
川副早央里(早稲田大学文学学術院・助手）
報告や、グループでの話し合われたことをふまえて、専門家のお二人をおまねきし、今後の展開の方向性や、大学におけるダイバーシティ実現のあり方について一緒に考えていただきます。
◆お問い合わせ： ジェンダー研究所 村田晶子akikom@waseda.jp

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

助手　川副