ラヴィの日記

クッシングと心臓病の愛犬ラヴィの闘病日記です。

ラヴィからのメッセージ

2008-02-19 22:52:12 | Weblog
こんばんは

あれから1週間たちました。
昨日、月曜日だったことに気が付き
まだ1週間しかたっていないのがとても不思議な気がしました。
あれは「夢」だったのか

時々ふっと 思います。

朝はいつもと同じ時間に起き、ラヴィにご飯とお水とお線香をあげ、
朝食の支度と主人のお弁当作り。

私の出勤前にはまたお線香をあげて「いってきま~す。お留守番、いいこでしててね」と。

庭でトイレに出す事以外は何も変わらない・・。

おかげ様で仕事中は忙しく熱中していて、ラヴィの事を考える暇もない・・。

帰宅時、会社を出た途端 「?」と。。。
「家に帰ってもラヴィがいない?」
なぜか会社出た途端は、いつも「ウソ・・」と現実が信じられない不思議な感覚に襲われるのです。
帰りの電車内は涙がボロボロでてきます。

帰宅後はいつも通りラヴィにご飯をあげて・・。

もともと大人しい子だったので
本当に「庭に出す」事以外は今までと変わらない。


昨日、突然ラヴィからメッセージがきました

ちょうどマイミクmiyuさんのところへお邪魔していた時の事。
miyuさんのblogにも書いたものですが・・
わんちゃんを飼っている方たちにお願いしたい事があります

それは・・
たぶん、今私がしたくてもできないから・・。
ラヴィはあれだけ悪い検査結果なのに
血尿も出ていたのに
「痛み」のあるそぶりをしなかった事を思い出したから・・。

みなさんには

今まで以上に
たくさん、たくさん、見つめてあげて
声をかけてあげて
撫ぜてあげて
ほおずりしてあげて下さい。

特に闘病中のわんちゃんは、そうしてもらえば、痛みも飛んでいってしまうくらい嬉しいものだと思います。

まだ、会社帰りはボロボロ泣きながら歩いている私が
なぜか昨日、素直にそう思いました。

後悔しないようになんて絶対無理だけど・
せめて、「今」そこにいるわんちゃんには
出来る事。してあげて下さい。

抱きたくても
抱けない日が来る・・・。
悲しいけど・・
その日が来るまでは

たくさん、たくさん、見つめてあげて
声をかけてあげて
撫ぜてあげて
ほおずりしてあげて下さい。

今、私ができない事、みんなはいっぱいしてあげてね




今日、マイミクのごえふじさんとビーさんから
ラヴィにお花が届いていました。

びっくりしました。
パソコンの中からが届くなんて・・。
本当にありがとうございます。ラヴィもよろこんでいます
でも・・
不思議です(';')



お花と写真とおやつがいっぱいです






梅の花が咲きました

2008-02-17 17:33:27 | Weblog
昨日は義父母のお墓参りに行ってきました。
お墓は埼玉の越生梅林の近くです。
見ごろは来週あたりかしら。



霊園近くの農協で買ってきた梅の花。つぼみだったのが今朝は咲いていました。

いつの間にか  春  なのですね。

殺風景な庭にも  花  を買ってきました。



ジュリアンの新種だそうです。
バラ咲きジュリアン。
かわいい。



これはなんていう花だったかしら。忘れた・・。



今までにも数人、私の身近な人たちが愛するペットを亡くして悲しんでいる姿を、私は見てきました。
だから、私は「その時」を受け入れられるように
それなりの覚悟はしていたつもりでした。

だから・・
こんなにもショックを受ける「自分」に驚いています。
ラヴィが帰ってきたその時から
情けない事に、吐き気がひどく、私はトイレから出ることができなかったのです。

何かの「ウィルス性の風邪」かと思ったくらい。
ラヴィのそばにいたいのに、いられなかった・・。

でも・・風邪でも
中毒でも
なかった・・。

ものすごい衝撃が身体に走ったのですね。
もう。ビックリです。そんな事があるんだ・・。
そんなにヤワな身体じゃあないと思っていたからね(笑)

病院で、スタッフの方にまるでいつもの「トリミング」に出すように手渡した瞬間
     と
必死でラヴィをなぜて名前を呼んだら
奇跡的に心臓が動いて、私を見た
ラヴィの目

その2つの光景がフラッシュバックのようにいまだに私を襲います。

でも
大丈夫。

あの時、なぜてあげていたら
安心して?スヤスヤ眠ったラヴィを思い出しました。

抱いてはあげられなかったけど・・
診察台の上だったけど

私が撫ぜてあげて
一瞬でも安心してくれた。
と。
そう思えるようになりました。

自己満足かもしれないけど。本当はラヴィは私を怨んでいるかもしれないけど・・。

プラス思考の
ジャスミン
復活です

立ち直り早い!


心配して下さっているみなさんに
早く元気な私をお見せしなくっちゃ!!

本当にありがとうございます。救われます。m(__)m

これは前財教授さんの所から拝見させていただきました。
プリントアウトしました。
転載のご許可、ありがとうございます。

[ママ、もう泣かないで]
http://www.geocities.jp/wan_nyan_niji/mama.html




ラヴィが笑ってる

2008-02-14 21:00:26 | Weblog


こんばんは。
たくさんの方たちから
あたたかいメッセージをいただきました。

お返事もできず
本当にご心配をおかけして・・
ごめんなさい。<(_ _)>

たくさんの病気をかかえたラヴィが「虹の橋」へ行く事はわかっていたの。
だからきっと
Mixiやblogを始めたのだと思う。
無意識に
みんなに助けを求めていたのかも。

みなさんからのコメント嬉しかったです。

みんなに会えてよかった。
ラヴィの事は辛いけど
こんな辛い時にあたたかいメッセージに助けていただいた事は、
一生忘れません。
嬉しかった。
本当に。ありがとうございます。

ラヴィが
私に
たくさんの事を教えてくれました。
素敵なマイミクさん達やblogで知り合った方たち・・。
優しいみなさん達とのご縁を大事にしたいと思います。
感謝してます。

改めて又、後日ゆっくり皆様のコメントへのご挨拶に伺いますね。

今日はバレンタインですね。
ラヴィにもたくさんの「おやつ」をあげました。
食べる事が大好きなラヴィです。
きっと今頃大喜びしていると思います。




虹の橋へ行きました

2008-02-12 12:57:36 | Weblog
ラヴィは昨日
虹の橋へ行きました。

みなさんからあたたかいメッセージ
本当にありがとうございました。

12時半に急変の知らせですぐに病院へ飛んでいきました。
心停止していて、気管まで酸素のホース差し込んで、酸素送って、ドーパミンとかさくさんの注射してくれていて

私はずっといつもラヴィが好きだった耳の下をなぜてあげていたら・・


心臓が動いたのです!奇跡的に!
脈拍も正常で
自発呼吸もできるようになって
意識も少しもどったようで・・。

連れて帰る

と言ったら主人に「馬鹿!こんな状態で連れて帰ったら死んじゃうよ!」て怒られて

でも
ラヴィはずっと待っていたんだよ。
病院でひとりぼっちで二晩も
置いていった当日は1日中吠えていたんだよ

抱いてあげたかった

でも先生は まだ肺の水を抜くという

長期戦になるので、いったんおひきとりくださいって・・。

長期戦?じゃあまだ大丈夫なのね?

と帰ったあとすぐ
また心停止

何で入院させたんだろう

悔やまれる  悔やまれる

なんで家で看てあげられなかったんだろう

ご飯もS/D以外は食べたのに
おしっこも血尿でもちゃんとしてたのに
うんちもちゃんと出てたのに
ちゃんと歩いていたのに

まさか病院へ置いていかれるとは思っていなかっただろうに・・

どの状態なら入院させて
どの状態ならさせないのか
きちんと事前に医者と家族と話し合っておくべきでした。

本当に
ラヴィ
ごめんね。

虹の橋で待っててね。


今朝 自宅まで車でのペット用火葬車が来て
ラヴィはお骨になりました。
骨は来月14歳とは思えないほどしっかりしていました。
火葬社の方もビックリしていました。
歯もきれいに残っていたのです。
膀胱内の石もありました。それは別によけました。

まだ心の整理がつきません。
読んでくださった方には申し訳ない文面ですね。
ごめんなさい。

そして
今まで応援して下さって本当にありがとうございました。m(__)m

入院しました

2008-02-09 15:05:33 | Weblog
おとといから食欲が落ち、
昨日夕方から「ケホッ!ケホッ!」と喉に毛がひっかかったような咳をしていたので、本日先生に診てもらいました。

結果は思いもよらなかった

「肺水腫」。。。。

もともと心臓が悪く(僧帽弁閉鎖不全症)心臓の薬を飲んでいたのですが・・

ショックです。


当然いつものように連れて帰れると思って出かけたので・・
レントゲン診察中に外の車中で待っている主人に「今晩のラヴィのささみ買ってきて」と頼んで買ってきてもらってたのに・・

以下ネットで調べたものです。(先生から詳しく説明受けたのですが、「即入院」という言葉で 頭真っ白になってしまっていたので
忘れないように、改めてここに記載しておきます。


心臓の機能を簡単に言えば、

大静脈から右心房に戻った血液は、次いでその下部にある右心室に入り、右心室から肺動脈で肺に送られる。

肺で新鮮な酸素を含んだ血液は、今度は肺静脈から左心房に戻り、次いでその下部の左心室に入り、左心室から大動脈に送りだされていく。

その間、心臓をめぐる血液の流れは、心臓の伸縮に合わせて開閉される4つの弁の働きによって、精密に制御されている。

「僧帽弁」とは、そのなかの「左心房」と「左心室」の間で開閉する弁である。

肺静脈から心臓の左心房に戻った血液は左心室に入ったあと、心臓の強い収縮作用により、大動脈に流出する。
そのとき、「僧帽弁」は、血液が左心房に逆流しないように、しっかりと閉じている。


 ところが、マルチーズやシーズー、ポメラニアンやキャバリアなどの小型犬のなかには、歳をとるにしたがって、この僧帽弁の組織がぶ厚く変性して、ぴったりと閉じなくなるケースが少なくない。

そうなれば、心臓が収縮して、左心室の血液が大動脈に流出するたびに、血液の一部が左心房に逆流することになる。

毎日、10何万回も拍動をおこなうたびに血液が逆流をくり返していれば、やがて心臓(左心房)も肥大していく。

また、肺静脈から左心房への血液の循環も悪くなり、肺がうっ血しやすくなる。
心臓が肥大すれば、その上を走る気管支を圧迫し、
肺がうっ血すれば、肺呼吸もうまくいかなくなる。

逆流量が増えれば、大動脈への血流も悪くなる。

 つまり、咳をしたり、呼吸が荒くなったり、貧血状態で倒れたり、といった症状が現れるのはすでに病気が進行し、心臓や肺の状態、僧帽弁の状態がかなり悪くなってから。

そのまま放置すれば、肺に水がたまったり、呼吸ができなくなり、一命にかかわる事態にもなりかねない。


           

ラヴィの心臓は肥大しており


        末期です。


と言われました。

肺はスポンジのようなもので
現在ラヴィの肺はビショビショのスポンジ状態です。と。

とりあえず、すぐに
酸素室に入れ、利尿剤やら強心剤やらを点滴するようです。
通常の「肺水腫」の入院は3日位で退院できるそうです。
が。
ラヴィははたして・・。


S/Dの塩分は心臓病にはいけなかったのではないか?
クッシングや膀胱炎や結石の事ばかりに神経がいって
心臓病の方の観察や治療がおろそかになっていたのではないか?
・・いろいろ今頭の中で後悔やら反省やら  かけめぐっています。

実際に心臓のレントゲンは数年前にとったきりでした。


ま。
とにかく
今は先生を信じて

ラヴィ頑張れ!   

と祈るのみ。


PS
本当は今日は「ザ・タイガースのオフ会」だったのですが、
昨日から私の体調が悪く・・。急遽キャンセルしました。

今日、家に居てよかった。
出かけていたら・・今頃・・と思うとゾッとします。病院も明日あさって休みですし・・。
とにかく・・よかった。

もうお手上げですか?先生・・。

2008-02-03 15:29:55 | Weblog
昨日の定期血液検査の結果

BUN;32.6
GPT;513
ALP;3500

ここ数日、早朝の尿は「血」のみポタポタ2・3滴

「また詰まった?!」かと慌てるが・・30分後位には、なんとか尿は出る。
出だしは赤いが・・途中からは薄い黄色に・・。
(時々 真っ赤な血の固まり)

昨日の検査結果では肝臓の数値が異常に上がっていて
513 
正常値は13~53  

「肝臓の薬ちゃんと飲ませてる?」と先生から言われたが
「モチロン飲ませていますが!

クッシングなので、どれもこれも、通常の「薬」は効かないという事なのか


ついに「抗生物質」ももらえなくなった。全く効かないから、無駄という事?。
膀胱炎がどんどん悪化しても・・治せない?
先生も悲しそうだった。だから先生も責められない。
無駄な薬代をとらないで下さっているのなら良心的。

ただ唯一 嬉しい言葉
「トリロスタンはラヴィにはとても合っていてよかったね。
通常クッシング治療薬はコントロールがとても大変で、薬が合わない事の方が多く、かえってアジソン病になる確率が高いんだ。その点ラヴィはトリロスタンが合っているからよかったね

そうか・・。クッシングの為、免疫力は低下しているから細菌感染には弱いけど。
アジソン病とやらにならないだけヨシ!と思わなきゃね。

今朝の雪の中。


真白の中にこの「赤」が痛々しい・・。


頑張れラヴィ



後に見えるのは庭の石ころです。ラヴィのうんPではございません。