「江戸の閨房術」渡辺信一郎 レポート

昭和平成日本男児はこれを読め！
女性器、男性器の品定めから、開渡しと口吸い、口取り（ディープキスやオーラルセックスのハウトウ）、体位、奥義、衆道（男のお尻はこの時代常識）、女性用の張り型（外に出れない奥女中は１人一つは持っていた？）、男女で使用する玩具までを絵入りで詳しくレクチャーした、嫁入り道具にもなったという数々の指南書から、読みどころを紹介

「江戸の閨房術」　渡辺信一郎　新潮選書　２００５発行　よりワタシが勝手に抜粋

Ｐ９　子孫を残すという意味合いより、交合を楽しむという観点から書かれた指南書が江戸時代には数多くあった
　　　江戸中期から華開いた性愛文化は貴族や武家のものではなく庶民達のもので、想像以上に先進的であった
　　　これらの色道指南書は、互いの性器の構造を知り、その機能を熟知した上で、到達度が遅い女性の絶頂をどう導くか、という一点を目指してあゆまれている。
１人勝手に男が摩擦を反復して、射精するのではなく、精液を浪費せず相手の女性の絶快をどう一致させるか、という技法なのである。

Ｐ５０　「艶道日夜女宝記」１７７０年ごろより
　先ず、中指と人差し指を揃えて、膣内に浅く差し込み、その上壁（いわゆるＧスポット）を指の腹で撫で摩る、また男根の抜き差しもここを主とすれば、どんな慎み深い女も必ず我を忘れて快感に噎ぶ。

Ｐ６５「しめしこと雨夜の竹かり」（明治初期―１８６０年代）
　女は舐陰されることを恥ずかしく思い、初めはいやがるけど、体験した後には、男の軟らかい舌先に女陰の空割を吸われる快感とともに、子宮までその快感が響いて、子宮が引き出されるような触感の悦楽に、忘我の境地に到達する。そうなると、股間で男の顔を挟み締めて、もっと続けて欲しいという仕草をするほどになる。そうやってから、再び男根を挿入してぬらぬらと抜き差しすると、その快感の素晴しさは、１回目のときより倍増され、その旨みは口では表現できない。

Ｐ８０「好色旅枕」１６９５年
　前戯を丹念に行ったのち、女は興奮の頂点に至って、もう男の言葉など聞き取れず、涙を浮かべ、鼻水を啜り上げ、「早くやって」とばかりに抱き付いて身悶えする。満を持していた男は、ゆっくりと男根の半ばまで浅く侵入し、９回抜き差しする。女が「もっと深く入れて」と言うように、女陰を強く押し付けてきたら、ここで初めて男はぐっと男根を根元まで深く差し込み、３回抜き差しする。これが「九浅三深」の法である。
常に女をアクメに導けば、女はこの男を忘れることは無く、最愛の男として一生離れることはないという。

Ｐ１４８「新撰古今枕大全」１７６２年ごろ
　第三十五代女帝、皇極天皇が口述したという趣向で、女帝曰く
一般的に男たちは無邪気にも女の品定めをするが、女たちはどんなに下手な男と交合しても、慎ましやかに隠すことを専一にして、女同士でも話題にすることは無いけれど（中略）
第一に、女に性的な興奮が漲ったのを見分ける男はほとんどいない。（中略）下手な男は、女は奥深く男根の根元まで入れれば、喜ぶものと１人合点し取り掛かるため、無理やり奥に挿入し、女の首筋に手を回して、激しく腰を振って抜き差しするので、男の方が先に射精してしまう。これはまことに女は残念だと思うけれど、そんな時は女の口からもっと長く保って欲しい、女ももっと絶頂を感じたいとは言えない。だから、女の方が静かにそろりそろりと気を遣っているのに、滅多やたらと男は腰を遣ってしまい、女は長崎まで行くつもりが、須磨か安芸辺りに行くか行かないうちに、男は射精してしまい、しかも女に十分に堪能させた顔つきでいるのは、どうも我慢ができないものだ。
天下を治めているわたしのような者でも、女の口から「まだ絶頂に至ってないから、もう少しゆっくりとして、絶頂を感じさせてほしい」とは、どうしても言うことが出来ず、その不満もそのままに終わって男は放たれ、仕方が無く寝ようとするが、女体がまだ不満だらけで、じっくりとは寝られぬものであることだ。（中略）閨で暫くは睦言を交わして、興奮の度合いが高まった時分に、女陰の中に指を挿入するのではなく、陰核（さねがしら）に少し唾を付けた手で、静かに揉み解されるのは、本当にどうも言えないほどよい快さである。けれども、これほどまでに心を尽くす男は、滅多に居ないものである。

（等々、今読んでも「うん、うん、そう、そう」とうなずける薀蓄満載）
（同様に出し入れ三百回など、笑える呆れる文章も満載）

江戸時代からこんな感じで、男との性交の素晴しさを煽っている
となると、その「我を忘れて咽び鳴く、至上の快楽」を旦那から得られない女房達が間男しちゃうワケだ。
この時代から、性交は素晴しい快感と言われている。
そして、現代でも、多分、ワタシだけでなく多くの女性が「その快感ってどこにあるの？」と探し求めているのではないか？
そりゃ一昨日のイカワも気持ちよかったけどさ、普通に
イカワから予想通り「お口はＮＧなの？」とメールあり
「それって、当たり前の行為なの？」とカマトト（死語！）しちゃいました
がしかし、現在フェラが当たり前の
挿入前のキスと同じ程度の前戯とされているみたいだが、
マジＰＣ動画の悪罪じゃねーか
イマドキの若い女の子すら、それが当然と思い、ねだられなくてもするらしい
ゲッ！
行きずりの、次あるか分かんねー男にヤレるはずねーじゃん、
てゆーワタシは時代遅れらしい
けど、下のお口は遊びまくっているしさ、
イカワ程度のルックスでもやるんだから、それぐらいは選らばせてよｗ
ジュンには「苦手なの」と言ってあるから問題なし
ヤスも若いし、女性経験少ないから大丈夫だろう
トモは経験豊富だから、会って飲んでＯＫなら、ヤルまえにその話をして、
１回目はガマンしていただこう
（合格で、二回目があれば、やる、みたいな取引）