んで、今週はFBW(フライバイワイヤー)について書きたいと思います。
FBWとは従来のケーブルなどで翼を動作させるものとは違い、パイロットの
操作を電気的な信号に変え、ワイヤ(電線)を通して各アクチュエータに入力して電気的に操舵するシステムです。
これまでの研究では、操縦桿を動かしその信号をサーボに伝達して無負荷状態の翼を動かすことに成功しました。
これからの課題としては
○本番時に使用できるサーボの選定
○操縦桿の改良
○より安全で安定性のよい回路の設計、プログラムの製作
などがあります。
まだまだ課題はたくさんありますが班員みんなの力をあわせて、来年はFBWの機体を飛ばせれるよう頑張りたい思います。
そして大会が近くなってきたので、ARSP107機体の
操縦系統の最終確認をしっかりやって行きたいと思います。